展覧会 : 鳥獣戯画のすべて (東京国立博物館) ほか
2021年4月14日のことですが、台湾人・つよし君と一緒に都内の美術館、博物館をまわりました。以下、見学順に記します。
【国宝 鳥獣戯画のすべて】(東京国立博物館)
誰もが知っていて切手にもなっている国宝、「鳥獣戯画」を一挙にすべて公開してしまう、期待の展覧会です。平日で雨天にもかかわらず、当日券も含め完売していました。(我々は事前予約して入場しました。)
誰もが見たい「鳥獣戯画 甲巻」は、動く歩道に乗って見学しました。人混みにならずよかったと思います。じっくり見ることができました。(動く歩道のスピードは、かなり遅いです。)
鳥獣戯画の模本、断簡なども展示してあり、興味深かったです。
撮影不可でした。仕方ないかな。グッズ販売もかなりの話題ですが、僕は何も買わなかったです。
【ミネアポリス美術館 日本絵画の名品】(サントリー美術館)
海外に渡った日本美術です。見応えありました。屏風絵や、浮世絵、さまざまな日本美術に出会えました。よかったです。会期初日に見学できました。
若冲の鶏の画は特に見事で、印象に残りました。
撮影可能でしたのでいっぱい撮りました。本日はその中から、展覧会前半に展示してあった作品の写真を掲載します。
特殊切手 : ぽすくま1円切手
今日は郵便局に行って、本日発売の特殊切手、ぽすくま1円切手を購入しました。郵便局のキャラクター「ぽすくま」をデザインし、額面1円のシール式切手が1シート50枚並んでいます。
東京ミッドタウンの郵便局では、「1人2シートまで」の販売制限もかかっていました。そんなに人気なのかなぁ・・・。
額面1円の切手で新意匠は実に、70年ぶりのことなんだそうです。そしてこの先もしばらく新しいデザインの1円切手は(今回のぽすくま以外には)出ないだろう、とのことです。
郵便をよく利用する自分には、1円切手も何気に出番が多く、かわいいデザインでシール式と来た日には、買わずにはいられませんでした。発売日当日に買えてよかったです。
1シートの大きさが結構あります。A4サイズくらいです。シートの重量感もたっぷりありました。
この1円切手を使う機会が、早く訪れるといいなぁ・・・。
【入場無料】室谷章ピアノ・リサイタル17のおしらせ (埼玉県鴻巣市)
【入場無料】コンサート(室谷章ピアノ・リサイタル)のおしらせです。
2021年6月13日(日)14:00開演で、ピアノ・アフタヌーンコンサート17「~ピアノで奏でるカンツォーネ~」です。会場は、埼玉県鴻巣市の田間宮生涯学習センターです。(鴻巣>こうのす、田間宮>たまみや。)感染症対策のため、客席数を減らして実施します。
カンツォーネの名曲の数々を、私のピアノアレンジでお届けします。ゲストなしで、私1人でのコンサートです。このコンサートのために書き下ろした新曲もあります。恒例の「ミニ・トークコーナー」ではデーモン閣下との共演エピソードを語ります。ブログや SNS では書けなかった、「ここだけの話」になります。
入場無料です。私までメール muroya@mail.raidway.ne.jp をいただければ、整理券をご用意いたします。(数に限りがありますのでお早めにお申し込みください。ショートメール不可、上記アドレス宛てに送信してください。)室谷の携帯番号をご存じの場合は、お電話でも承ります。申し込みされた方には、別途詳しいご案内(会場へのアクセス等)を送ります。
たくさんのご来場をお待ちしております。
令和3年度鴻巣市田間宮生涯学習センター主催事業
ピアノ・アフタヌーンコンサート17~ピアノで奏でるカンツォーネ~
予定曲目(変更される場合があります)
オー・ソレ・ミオ(ディ・カプア)
サンタ・ルチア(コットラウ)
マリア・マリ(ディ・カプア)
忘れな草(デ・クルティス)
帰れソレントへ(デ・クルティス)
フニクリ・フニクラ(デンツァ)
ミニ・トークコーナー「続・素顔(?)のデーモン閣下」
マッティナータ(レオンカヴァッロ)
禁じられた音楽(ガスタルドン)
前奏曲「パスタ、ピッツァ、ラザーニア!」(室谷章、2021 初演)
カタリ・カタリ(カルディッロ)
マンマ(ビクシオ)
全曲、室谷章編曲
グルメ 2021.04.11
2021年4月11日のグルメ記録です。(どちらも月野さんにごちそうになりました。ありがとうございました。)
この日は元々、東京スカイツリーのショッピングパーク「ソラマチ」のレストラン街でランチ予定にしていて、ソラマチには行ったのですがレストラン街は大変な混雑で、どの飲食店も待ち列ができていたので諦めた経緯があります。時節柄、飲食は厳しいと聞いていたので、日曜の13:30(とても混む時間帯)に行っても楽勝かと思っていましたが、甘かったです。そのため、スカイツリーからバスで上野に移動しました。(東京駅行きのバスがなくなっていたのはショック。)
【北海道居酒屋】(上野)
上野のさくらテラスのB1にある居酒屋でランチしました。とても空いていました。店名は失念。
北海道の食材をふんだんに使ったお料理が絶品でした。海鮮サラダ(コーンドレッシング)に始まり、サーモン丼で締めました。串揚げのチーズなども、とろけておいしかったです。いい素材を使っているのがわかりました。
なんでも、北海道の「増毛」(ぞうもう、とは読まない)を応援しているそうです。
【椿屋珈琲の季節限定イチゴショートケーキ】(上野)
食後に上野でお茶をしました。JR上野駅前の「椿屋珈琲」で季節限定イチゴショートケーキをいただきました。
甘いイチゴが丸ごとたくさんトッピングされていて、見た目も豪華でした。もちろん大変おいしかったです。ドリンクはアイスコーヒーにしました。
たばこと塩の博物館 (墨田区) 初訪問
この日は都内、墨田区にある「たばこと塩の博物館」に初めて行ってきました。月野さんとご一緒しました。
もともと渋谷区にあった施設ですが、その後移転したのは知っていて、長らく訪れていませんでした。僕にとっては2013年以来の来訪だったかもしれません。(このブログでの記事による。)都営浅草線「本所吾妻橋」(ほんじょあづまばし)駅で下りてから、タクシーで行きました。(アクセスは少々悪いところにあります。)
大きな建物にバリアフリーでゆったりとしていました。この日は特別展「ミティラー美術館コレクション展」も開催されており、もちろんそちらも見学しました。日曜日でしたが人はまばらでした。
特別展は現代の作品が多く、月野さんは「ナウシカの元ネタがある!」と興奮していました。
さて、常設展は「塩」のエリアと「たばこ」のエリアに分かれており、塩はともかく、たばこはJTの最後の牙城だよなぁ・・・といった印象を受けました。文化としてのたばこにフォーカスしていました。
塩も、巨大な岩塩の展示など、面白かったです。渋谷での展示をそのまま踏襲しているものもあり、懐かしさを感じました。
特別展も含め、撮影可能でしたのでいっぱい撮りました。枚数が多いので分けて掲載します。
マグロニカン ライブ (ワンアジアフェスティバル2021)
2021年4月10日、都内、池袋西口公園野外劇場にて、ゆーゆ(と力丸(りきまる))のバンド「マグロニカン」ライブがあり、お客として伺いました。マグロニカンのライブは久しぶりでした。
今日は快晴で、屋外でのライブにはぴったりのお天気でした。本日の演奏は、「ワンアジアフェスティバル2021」の一環として行われたものです。
マグロニカンの出演は13:05からで、30分間くらいかな、熱いライブを聴かせてくれました。大いに盛り上がりました。マグロニカンのテーマ曲から、ゆーゆとご一緒した中国公演でのナンバーなど、いろいろ歌い、跳ねて、迫力でした。
力丸くんも熱演でした。「池袋~!!」とシャウトしていました。ゆーゆも力丸も、ともに今は高校生、どんな未来が待っているのか、期待が高まります。今日はバンドのサポートメンバー2名も演奏(ベース、ドラム)、こちらも若い方々でした。
このご時世でライブもなかなか難しいですが、今日は野外劇場でのびのびと迫力ある演奏を繰り広げることができて、ゆーゆも手応えあったのではないでしょうか。演奏している、そのうれしさ、楽しさがとても伝わってくるようなライブでした。
終演後、ゆーゆと力丸くんにご挨拶しました。ママの井上あずみさんもいらしており、お声がけしました。井上あずみさんとN響団友オーケストラが共演するコンサート(「オーケストラで聴くジブリ音楽」)で、ゆーゆは何度もゲストで共演しています。今後もゆーゆ、あずみさんで共演することがあると思いますので、僕自身もとても楽しみにしています。
今日はありがとうございました。お疲れさまでした!
岡田有希子命日 2021.04.08
昨日(2021年4月8日)は、80年代の伝説的なアイドル歌手、岡田有希子さんの命日で、お昼に四谷を訪れていました。
去年(2020年)の命日は、コロナ禍で行けなかったですが、今年はなんとか黙祷もすることができて、よかったです。
知り合いの方にもお目にかかれて、短くご挨拶したり、ユッコの生写真をいっぱい見せてくれた男性もいたりして、有意義でした。その、生写真の紙質に、「時代」を感じました。
今年は黙祷は、皆さん立っているその場所で捧げました。お1人、交通誘導や、お備え花の(当日のうちに)成満寺への運搬をしてくださった有志の方がいらして、頭が下がりました。
1986年のあの日から時間はたちましたが、ファン1人1人の「想い」はそれぞれあることでしょう。命日に四谷へ行くことは、なにか、「導かれている」、そんな感じがします。
森のコンサートシリーズ (ベートーヴェン交響曲)
2021年4月8日、都内、豊洲シビックホールにて、森のコンサートシリーズ開催、お客として伺いました。本日のプログラムはオーケストラで、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」と第7番を一夜にして演奏する、大変意欲的なものでした。
クラリネットの大藤さん出演のご縁で、伺いました。大藤さんとはふだんから、N響団友オーケストラでご一緒しています。
大曲2曲を指揮したのは、若きマエストロでした。丁寧な指揮ぶりに好感が持てました。
「英雄」の第1楽章、提示部の繰り返しなし、そして第3楽章からフィナーレへは間髪入れずに演奏・・・個人的な好みと一致して、よかったです。
せっかくの生演奏でしたので、管弦楽法とか、楽章の構成などよりは、「演奏」の方に耳を傾けて聴いていました。とはいえ、演奏を通して、ベートーヴェンが「交響曲」で何を伝えたかったのだろう、と問いかけは続くのですが・・・。
響きの豊かなホールで、たまに訪れる「無音」の瞬間は、本当に緊張感がみなぎりました。オーケストラもどんどん演奏に熱を帯びてきて、7番のフィナーレに向かってエネルギッシュに聴かせてくれました。PAを通さない、生音だけのオーケストラの響きに酔いしれました。
大藤さん、オーケストラの皆さん、マエストロ、本当に今日は力演でありがとうございました。お疲れさまでした! 終演後の一瞬、ステージ上の大藤さんにご挨拶ができて、よかったです。
ほるたま展2020 (さきたま史跡の博物館)
この日のことではありませんが、埼玉県行田市の、「さきたま史跡の博物館」を久しぶりに見学してきました。もしかしたら2012年以来の来館だったかもしれません。友人のNくんに連れて行ってもらいました。(ありがとうございました。)
あいにくの天気で、古墳の公園や民家は楽しめませんでしたが、博物館では「ほるたま展2020」(2021ではない)を開催しており、楽しめました。土器や古い遺物など。
国宝展示室は何度も訪れていますが、あの、漢字が刻まれた鉄剣、古墳時代の馬具など、一括して国宝指定された展示物が見事でした。(鉄剣以外は若干、地味ではありますが・・・。)
ほるたま展、国宝展示室、ともに写真撮影可能でよかったです。ただし、「接写」は禁止でした。
久しぶりの訪問で、癒やされました。また来たいです。
CD : バランワンダーランド オリジナル・サウンドトラック
PS5で購入したゲーム「バランワンダーランド」のサウンドトラックを入手して聴いています。CD3枚組です。
ゲーム本編の方は残念ながら、評価がいまいちなのですが、ゲーム音楽の方は誰もが絶賛しています。舞台ミュージカルをモチーフにした音楽です。まさに劇伴ですね。
「G-C-D-A-G-C-D」(ソ・ド・レ・ラ・ソ・ド・レ)の音型によるライトモティーフ的な使用など、凝っています。全体に統一感があります。
ゲームのサウンドトラックを購入するのは、かなり久しぶりのことでした。
美術館めぐり 2021.03.23 - 2021.04.04
最近の美術館めぐりです。すでにブログで掲載した展覧会、美術館は省略します。以下、見学した順です。
【モンドリアン展】(SOMPO美術館)
台湾人・つよし君と見学しました。(この後の東京都写真美術館も。)国内では久しぶりの回顧展だそうです。
僕が想像するような「モンドリアンの画」は少なかったけど、初期からの作品を十分、堪能することができました。国内外の美術館から作品が来ていました。
展示作品は撮影不可で、フォトスポットが1カ所、ありました。
【白川義員写真展】(東京都写真美術館)
美しい日本の景色でした。「絵はがきのような写真」ではなく、迫力あり、存在感のある作品が並んでいました。
【澤田知子 狐の嫁入り】(同上)
公立美術館では初の個展だそうです。(悪口ではなく)自意識過剰な作家さんの個性が、よく顕れていたと思います。印象に残りました。
【日本の現代写真 1985-2015】(同上)
大御所写真家さんの作品を中心に、幅広く並べられていました。森村泰昌先生の作品も・・・。よかったです。
【あやしい絵展】(東京国立近代美術館)
月野さんと一緒でした。来場してみたら大行列が・・・。「怖い絵展」のときも思ったけど、展覧会タイトルにつられて、皆さん興味津々でしたね。(僕もそうですが・・・。)
大正期くらいの日本画(女性画)が多かったかな。神秘的な感じを持つ画がたくさん出品されていました。外国の作品もありました。
とにかく行ってみないことにはわからないので、見学できてよかったです。
【コレクション 4つの水紋】(埼玉県立近代美術館)
こちらは1人で訪れました。美術館の所蔵作品展で、撮影可能な作品も結構あってよかったです。先年購入した、シニャックの作品を撮ることができたのは、大きな収穫でした。
古典的な作品から現代アートまで網羅しており、見応えありました。
【MOMASコレクション 第4期】(同上)
常設展。展示替えはされており、ピカソ、シャガールから日本の現代アートまで、色々と楽しめました。展示スペースがどうしても広くはないので、キュレーターさんは苦労しそう・・・。
【渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画】(東京芸大美術館)
月野さんと見学しました。(次の東京都現代美術館も。)華やかで緻密な、花鳥画がよかったです。当時のヨーロッパでも十分、通用したことでしょう。
【マーク・マンダース】(東京都現代美術館)
これぞ現代アート、で見応えありました。大きな彫像、まさに現代的でしたね。撮影も可能でした。
【ライゾマティクス展】(同上)
暗い中に浮かび上がる映像や音像・・・こちらも現代的でしたね。
【風間サチコ、下道基行展】(同上)
受賞記念展。誰でも入場無料でした。
住宅広告を「白黒」でトレースして、印象が逆転してしまう作品が、特に印象に残りました。
【コレクションを巻き戻す】(同上)
MOTの今季常設展です。古い日本の洋画から、この美術館が収集した欧米の現代アートまで、多彩な展示でした。ウォーホルやリキテンスタインもありました。(どちらも撮影不可でした。)
最終部屋にある、宮島達男作品は、いつも癒やされますし、印象的ですね。ぼけーっと、いつまででも眺めていたくなります。
いろんな美術館で撮影可能でしたのでいっぱい撮りました。かなりの枚数になりますので、分けて掲載します。
オリジナルパンケーキハウス ほか (最近のグルメ)
最近のグルメです。どれも月野さんにごちそうになりました。(いつもありがとうございます。)以下、来店した順に記します。(「デリツィオーゾフィレンツェ」は、本日訪れました。)
【新宿の石焼きビビンバ】
店名は失念。休日のランチセットで、石焼きビビンバがメインになり、バイキングのおかず(焼きそば等)も付いてきました。石焼きビビンバはおいしかったです。ほかのバイキングメニューはおまけ程度の位置づけかな。(焼きそばとか、おいしかったです。)
【オリジナルパンケーキハウス新宿店】
期間限定の「ふわとろオムライス」を注文、玉子がまさにふわとろでよかったです。ハンバーガーも分厚いパティやベーコン、トマトで豪快でした。注文してから出てくるまでに20分以上要する「オリジナルパンケーキ」も、イチゴ仕様で柔らかい生地でたいへんよかったです。ドリンクも期間限定のイチゴジュース(ノンアルコール)をいただき、甘酸っぱくて美味でした。
【上野・さくらテラスの洋食店】
食べログでも上位に来る人気店。カレーが食べたくなって「ビーフカレー」を注文しました。柔らかい牛肉が分厚くて感動しました。
最初に来たコンソメスープは、洋風茶碗蒸し仕立てになっていて、手が込んでいました。すばらしい。
デザートはクリームブリュレで、カラメルの焦げ具合がよかったです。
【デリツィオーゾフィレンツェ】(丸の内)
今日のランチは丸の内でいただくことになり、お店を探して結構さまよいましたが、最終的にこの「デリツィオーゾフィレンツェ」に決まり、正解でした。
すでにランチの時間は終わってしまい、ディナーメニューのコースをいただきました。前菜も美味で、ピザは桜エビのピザで、具だくさんで食べ応えありました。(ニンニクの風味もよかった。)ドリンクはシチリア産のオレンジジュースをいただきました。オレンジの酸味が心地よかったです。
パスタはラビオリで丁寧に料理されていました。
メインの肉料理は、牛肉が箸でつまむとこぼれるほどに柔らかく、ソースのポテトと相まってとてもおいしかったです。
デザートはイチゴのティラミスにチョコレートアイスでした。ティラミスはよくいただきますが、イチゴ仕立てなのは初めてで、新鮮でした。
食後のエスプレッソは「ラテアート」してくれました。ハート型に目と口がついて、大変かわいかったです。
岩手県旅行 2021 反省会
盛岡での演奏を終えてからの岩手県旅行でした。(平泉と、盛岡市内観光。)実質1日半の旅程でしたね。余裕を持って行動できたし、天気にも恵まれてまずまずの旅でした。
グルメがもうちょっと充実すればよかったです。帰りの新幹線に余裕を持たせれば、盛岡駅ビルでちょっと気になるイタリアンのお店もありましたが、時間がなかったため断念しました。冷麺はさすがの美味でした。
平泉を訪れるのは2011年以来2回目でした。前回利用した、主要観光地を結ぶコミュニティバス(るんるん号)が、平日で運休していたのは痛かったです。野っ原が広がるだけの「無量光院跡」はタクシーからの車窓見学になってしまい、少し心残りでした。荒涼とした草原で、往時に思いをはせたかったのに・・・。(当然誰もいない。)
毛越寺(もうつうじ)と中尊寺金色堂は、初めての時とはまた違った印象で、よかったです。とにかく今、外国人観光客もいないし、平日なので人もまばらで、余裕がありました。
岩手県立美術館は、特別展をやってなかったのが(タイミング的に)残念でした。常設展は充実していました。訪れるのは多分2回目です。
岩手県立博物館は計画に入っていましたが、断念しました。アクセスがちょっと悪くて・・・。原敬(はらけい)記念館は初めて訪れ、収穫でした。よかったです。
コロナ禍で色々と大変ではありますが、また旅行をしてみたいです。
花見 2021 (鴻巣公園)
今日は、地元の鴻巣公園でお花見をしました。(鴻巣・・・こうのす。埼玉県。)飲食一切なしで、歩いてまわるだけの純粋なお花見です。
兄の車を父が借りて、その足で連れて行ってもらいました。(家の車はすでに手放してしまい、ありません。)よく晴れていました。
お花の満開、ピークは過ぎてしまいましたが、それでもよく咲いていました。東京の桜とは時間差があって咲きます。
(お酒を伴うような)宴会客はいなくて、ピクニックのような子ども連れが2組くらい、いました。その程度です。以前は出店も多少あった場所ですが、数年前からはそれもなくなりました。
ふと地面を見ると、散った花びらが敷き詰められていて、さながら絨毯のようでした。風情がありますね。
座るようなベンチもなくて、短時間で早々にこのお花見を切り上げて、次の目的地(ヤオコーでの買い出し)に向かいました。
今年は地元でもお花見ができて、よかったです。