muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

劇団四季 ミュージカル「赤毛のアン」

はい、ポーズ

 昨日、浜松町の劇団四季自由劇場にて、ミュージカル「赤毛のアン」を観てきた。(演出・浅利慶太)友達と一緒に観てきました。
 何年か前、水戸で国連クラシックの「赤毛のアン」を終えて帰宅したら、深夜に劇団四季の「赤毛のアン」を放送していて、見入ってしまったが深夜だったので眠くて最後まで見られず、今回生(なま)で見ることになった。
 自由劇場は初めて訪れた。キャパ500くらいの小さなところだ。今回席はS席とA席しかなく、A席にしたが、わりと前方(9列目)の端っこで、舞台にも近く、役者の顔もはっきりと確認できたのでよかった。
 アン・シャーリー役のみシングルキャストで、あとはすべてローテーションを組んでいる。今回マシュウ役が日下武史ということでとてもよかった。(拍手もアン・シャーリーより大きかったような・・・気のせい?)
 休憩を入れると3時間という長丁場だが、飽きさせない。何年も前にTVで見たときの記憶(曲の旋律etc.)がよみがえってきた。(ちょっとしたメロディラインとか、覚えているものだ。)
 一番期待していた、アンとギルバートの和解シーンが、案外あっさりしていて拍子抜け・・・。
 アン・シャーリーはほとんど出ずっぱりである。大変だなぁ・・・。
 観ているとどうしても、うち(国連クラシックライブ協会)のアンと比べてしまう。今年も新宿文化センター(7月)や東京国際フォーラム(11月)で公演するので(私もピアニストで出ます)、頑張らなくては・・・。
 今日の写真は、劇場2階ロビーに設けられた、「グリーンゲーブルズの窓」。変なのがポーズ取っててごめんなさい・・・。