muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

書の名宝展 ほか6つの美術館、博物館

優勝です

 都内を廻りいろいろ展覧会を見てきた。今日は三井記念美術館と江戸東京博物館ではマイミクWaTaNaBeさんがご一緒くださった。WaTaNaBeさんとお会いするのは久しぶりであった。それ以外は1人で見て回った。
 以下、見てきた順。
(1)日本・コロンビア外交関係樹立100周年記念 黄金の国ジパングとエル・ドラード展(国立科学博物館)
(2)日本の科学者技術者展シリーズ第6回 「Dr.NOGUCHI 世界を勇気づけた科学者・野口英世」(同上)
(3)特別展「対決−巨匠たちの日本美術」(東京国立博物館)
(4)特別展「フランスが夢見た日本―陶器に写した北斎、広重」(同上)
(5)バウハウス・デッサウ展(東京芸術大学大学美術館)
(6)芸大コレクション展(同上)
(7)コロー 光と追憶の変奏曲(国立西洋美術館)
(8)特別展 美術の遊びとこころIII NIPPONの夏 −応挙・歌麿・北斎から「きもの」まで−(三井記念美術館)
(9)日中平和友好条約締結30周年記念 江戸東京博物館開館15周年記念 特別展 北京故宮 書の名宝展−王羲之「蘭亭序」日本初公開−(江戸東京博物館)
 初めて見たものと、感想があるものに限って記します。
●黄金
 本物の金の延べ棒がおいてあり、触ったり持ち上げたりすることができた。(非常に重量感があった。)金について多角的に展示、解説。小判があった。
 後半はコロンビアの古物も展示。やや大味か。
 今日の写真は、「金メダル」に引っかけたもの。(ここは撮影可能。)係員の人に撮ってもらった。北島康介のアテネ五輪金メダル(本物)も展示されていた。
●野口英世
 野口英世の業績を展示。小学校時代は常に首席だったらしい。野口の手紙や使ったものなども。
●対決
 音声ガイドを利用。解説が35点もあって聴くのも一苦労。どこかで聞いたような声が多いなぁと思ったら、豪華声優陣がナレーションしているのであった。玄田哲章や森川智之など。
●NIPPONの夏
 「対決」展で見た仁清や応挙、芦雪もあって苦笑いしてしまう。日本の夏をテーマにした、涼しげな展示。絽の着物が涼しげだった。
●書の名宝展
 音声ガイドを利用。いろいろな書があったが、書体というかフォントの多様さがよかった。
 映像コーナーでは、CGで紫禁城が再現され、建物の説明や背景がわかりやすく解説されていた。
 WaTaNaBeさん今日はお疲れさまでした!