muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

パリ―ニューヨーク 20世紀絵画の流れ (府中市美術館)

美術館の外です

 府中市美術館で、「パリ―ニューヨーク 20世紀絵画の流れ フランシス・リーマン・ロブ・アート・センター所蔵品展」を見てきた。1人で行ってきた。
 アメリカの大学のコレクションらしい。音声ガイドも利用した。この展覧会はもとより、常設展も解説してくれる親切さ。これで300円はお値打ちかも。
 ドービニー、コローに始まって、セザンヌ、ピカソ、ブラックからリキテンスタイン、ウォーホルのマリリン・モンローまでかなり雑多な展覧会だった。もっとも名前を知っている画家は全体の2割くらい。
 ピカソの静物画(楽譜や楽器)がよかった。名前は覚えていないが、作風に見覚えのある画家もいた。(アメリカの女流画家で、クローズアップした花の絵を描く人。)
 常設展は「明治から昭和の洋画」というタイトルで、黒田清輝など。正直、この時期の日本絵画はどうとらえてよいのか・・・。
 今日の写真は、美術館入り口に続く道。小さいが展覧会の旗がかかっている。