第4回府中ビエンナーレ (府中市美術館)
昨日、府中市美術館で「第4回府中ビエンナーレ トゥルー・カラーズ 色をめぐる冒険」を見てきた。(車で連れて行ってもらいました。ありがとうございました。)
府中ビエンナーレを見るのは初めて。(この日は会期初日。)今回は多摩地域にゆかりのある、40代以下の作家に委嘱したそうだ。
「色」がテーマだけあって、色鮮やかな作品が並んでいた。
押すと起き上がりこぼしのように倒れて色が変化する作品など、体験型の作品が面白かった。
作品を照らす照明も、時間がたつと暗くなったり明るくなったりして、工夫が凝らされていた。
絵画作品もよかったと思う。
美術館では、彫刻家が公開制作をしていた。ガラスの向こうで、なにやら彫刻を作っていた。
常設展は戦後の日本美術。吉原治良など、知った名前の作品があったのでよかった。