muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

十二の旅 ほか(世田谷美術館)

別角度から撮ればよかった

 世田谷美術館に行ってきた。(車で連れて行ってもらいました。ありがとうございました。)この美術館を訪れるのは確か2回目である。今日の写真は、美術館の庭にある「そりのあるかたち」という彫刻。
●十二の旅:感性と経験のイギリス美術
 近代から現代までのイギリス美術。有名どころを集めている。MOTや栃木県立美術館など、国内のいろんな美術館から出品。
 ムーアの彫刻とともに、彼の版画もいっぱい出品されていた。あとはターナーやホックニーなど。
 イギリス美術ってあまり普段意識しなかったけど、まとまって出品されるとやはり見応えがあった。
●平成20年度第3期収蔵品展「難波田史男展」
 常設展だが、非常に出品点数が多く、見応えがあった。難波田史男は先日、東京オペラシティでも見た。今日の出品作はお父さんの画家が世田谷美術館に寄贈したもの。
 自由闊達に描いていた。水彩画が多く、油彩もいくつかあった。
 展示の最後では、鑑賞者に史男作品の「続き」を色鉛筆で自由に描いてもらうコーナーがあり、僕もちょっとだけ「加筆」してきた。
 今日は非常に暖かく、半袖で出かけた。