muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

薩摩焼、土門拳の昭和 ほか5つの美術館、博物館

山小屋風の家です

 昨日、都内でいろいろ展覧会を見てきた。1人で行動。以下、見てきた順。
(1)薩摩焼〜パリと篤姫を魅了した伝統の美〜 (江戸東京博物館)
(2)えどはくでおさらい!江戸時代 (同上)
(3)特別展「妙心寺」(東京国立博物館)
(4)特別展「未来をひらく福澤諭吉展」(同上)
(5)おとこのロマンと色彩の旅 35周年記念 わたせせいぞうの世界展〜ハートカクテルなこころ〜(大丸ミュージアム東京)
(6)生誕100年記念写真展 土門拳の昭和(日本橋三越)
(7)無声時代ソビエト映画ポスター展(東京国立近代美術館フィルムセンター)
 初めて見たものに限って感想を記します。
●薩摩焼
 音声ガイド利用。内容は普通。いつものと方式が違って、タッチペンで紙に書かれた番号をタッチすると、解説が流れる。紙は普通のものなので不思議だった。
 篤姫所用の薩摩焼が特別出品で、犬の薩摩焼が小さくて愛くるしかった。
●えどはくでおさらい
 小学生対象の展示。江戸時代のことが始まりから終わりまでわかりやすく展示されていた。
●わたせせいぞう
 「ハートカクテル」で知られる人。すごくおしゃれなマンガだ。原画がいっぱい展示されていた。原画に描き込まれた印刷への細かい指示が興味深かった。
●土門拳
 懐かしい昭和の面影。僕が生まれる前の光景が多かった。肖像写真に惹かれた。梅原龍三郎を怒らせた話とか興味深かった。
 今日の写真は江戸東京博物館にて。