muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

VOCA展2009 ほか6つの美術館、博物館

トリゴノサウルス

 昨日今日と、上野と横浜でいろいろ展覧会を見てきました。昨日は1人で、今日の横浜はユッコ友達のやまさこさんがご一緒くださった。昨日は日本橋の展覧会も見る予定だったが、眠くてたまらず、上野だけになった。以下、見てきた順。
(1)ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画(国立西洋美術館)
(2)大恐竜展〜知られざる南半球の支配者〜(国立科学博物館)
(3)「VOCA展2009」−新しい平面の作家たち−(上野の森美術館)
(4)沖縄タイムス創刊60周年記念企画展 戦後オキナワ あの日・あの時「あんやたん」写真展(日本新聞博物館)
(5)横浜ユーラシア文化館 開館6周年 企画展「西アジアに迫る〜江上波夫のまなざし〜」(横浜ユーラシア文化館)
(6)神奈川開港・開国150周年メモリアルイベント 横浜開港150周年記念「アジアとヨーロッパの肖像」(神奈川県立歴史博物館)
 初めて見たものに限って感想を記します。なお、国立西洋美術館は平日にもかかわらずすごい人出だった。こりゃぁ終了間近に行ったら大変なことになりそう・・・。
●大恐竜展
 実物大の恐竜化石(レプリカだろうけど)が迫力だった。本当に大きい。フラッシュをたかなければ撮影可だったので、何枚か撮った。(今日の写真。)
 実物の化石も結構あった。中には本物の化石に触れるコーナーも。(固くて冷たかった。)会期始まって間もなくだったので、それほど混んでなかった。
●VOCA展2009
 平面作品が多かった。具象もあれば抽象もある。府中市美術館賞など、いくつか賞を設けていた。僕が好きだった作品は、受賞していなかったが・・・。
 カタログが置いてあったので、出品者たちの経歴を見たが、芸大関係者(出身者)は2人しかいなかった・・・。
●あんやたん
 沖縄の報道写真展。太平洋戦争当時、激戦区でもあり、戦後も米国統治が続いたこともあって、複雑な歴史が見て取れた。
 琉球切手の実物が展示してあり、かつての切手マニアの僕にはたまらなかった。
●肖像
 肖像画が多数展示。東京富士美術館からも来ていた。大英博物館や、芸大などからも出品。レンブラントや「麗子像」などもあってなかなか眼福。
 解説ボランティアがお話をしていたが、あまり聴けなかった。
 今日は見学後、やまさこさんとずっとお茶をして、いろいろユッコ話に花を咲かせた。