muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

日本の美術館名品展 ほか3つの美術館、博物館

都美術館の看板

 上野でいろいろ展覧会を見てきた。1人で行動。以下、見てきた順。
(1)美連協25周年記念 日本の美術館名品展(東京都美術館)
(2)皇女たちの信仰と御所文化 尼門跡寺院の世界(東京芸術大学大学美術館)
(3)芸大コレクション展 春の名品選(同上)
(4)特別展「国宝 阿修羅展」(東京国立博物館)
(5)特別展「Story of …」カルティエ クリエイション〜めぐり逢う美の記憶(同上)
 初めての都美術館のみ感想を記します。
●日本の美術館
 日本国内の主要な公立美術館からその「看板」作品が続々と集結。見応えがあった。
 音声ガイドを借りた。内容は普通だったが、35点くらい解説があり、47分と充実していた。若手声優がナレーション。
 エゴン・シーレの大きな油画が見られたのが収穫。西洋絵画では、ミレー、モネ、ピカソ、ブラック等々そうそうたる顔ぶれだった。
 日本絵画でも、名の知られた作家がいくつもあった。絵を遠くから見て「あの人の作品だな」というのがいくつかあり、当たってちょっとうれしい。
 GW開けとあって都美術館は空いていた。しかし阿修羅展は60分待ちだった。(いろいろあって行列はスルーしたが。)もうちょっと時間があれば国立西洋美術館にも寄れたが、このあと仕事もあるしで、今日はパスした。