muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ディーター・ラムスの時代 ほか5つの美術館

美術館にて

 昨日今日と、都内でいろいろ展覧会を見てきた。1人で行動。以下、見てきた順。
(1)純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代―機能主義デザイン再考(府中市美術館)
(2)没後80年 岸田劉生 -肖像画をこえて(損保ジャパン東郷青児美術館)
(3)生誕150年ルネ・ラリック 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ(国立新美術館)
(4)野村仁 変化する相―時・場・身体(同上)
(5)第5回企画展 山中俊治ディレクション「骨」展(21_21 DESIGN SIGHT)
(6)NHK大河ドラマ特別展 「天地人―直江兼続とその時代―」(サントリー美術館)
 初めて見たものに限って感想を記します。
●ディーター・ラムス
 ブラウン社の工業デザイン。バウハウスも出てきた。
 椅子からひげそり、オーディオ製品まで幅広い。どれも、今でもモダンである。
 音声ガイドを利用。20点の解説で200円とはお値打ち。内容は普通。音声ガイドの番号が、展覧会の順路順になっていないし、どの展示作品に解説があるかの紙もないので、結構不安になった。
 若い人が多かった。
 展示の最終コーナーには、MacBookAirやiPodなども展示されていた。
●ルネ・ラリック
 古き良きフランスのモダン。しゃれていた。
 宝飾品よりは、大ぶりのガラス器が印象に残った。どれも個性的だった。
 旧宮家や華族の使用品も展示。自動車が1台、丸ごと展示されていた。
●天地人
 2回目なので感想は割愛。音声ガイドを借りてみた。内容は普通だった・・・。
 今日は東京ミッドタウンの公園で、猫が寝転んでいたので手を伸ばしたら、引っかかれてしまった。
 今日の写真は美ヶ原高原美術館にて。(本文には関係ありません。)