muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

TVドラマ : 女帝 薫子 (かおるこ)

女帝 薫子

 すごい久しぶりに、TVの連続ドラマにはまっている。テレビ朝日系列、毎週日曜23:00〜、「女帝 薫子(かおるこ)」である。毎回見逃さずにドラマを見るなんて、前回はブログを始める前だったと思う。(前回は、「新・愛の嵐」だったような気がする。)日曜の23:00なんで、ほとんどリアルタイムに見られる。録画して見たのは、今のところ1回だけだ。もちろん、万一のために録画予約は毎週しているが。
 先週第7話で、「最終章」と銘打ってたものだから、てっきり最終回かと思っていたら、本当の「最終回」は明日(第8話)なんだそうだ。視聴率のためなら、なりふり構ってられないなぁ・・・。
 ストーリーは、銀座の高級クラブ、ホステスを舞台にしたもの。「銀座」という土地にこだわっている。
 実は、以前にも「女帝」という連ドラがあり、それの再放送に、ちょっとはまってしまい、今回は最初から取り憑かれているのだ。前作の主演女優は加藤ローサ。今回は、主演女優(若い姉ちゃん女優)と、それのライバル(こちらも若い女優)という展開だ。
 見事にB級ドラマで、昼ドラの臭いがぷんぷんする。化学調味料をたっぷり使った、即席ラーメンのようだ。深い味わいはないけれど、病みつきになる。
 展開が実にご都合主義で、アクシデントがあっても、必ず解決する。その強引さが、こちらの笑いを誘ってやまない。
 出演する役者たち(ゲスト含む)もB級感ありありで豪華だ。野村宏伸、風見しんご、国生さゆり、萬田久子(大ママ役)、菊池桃子、風間トオル、ビシバシステムの売れてる方等々・・・。
 「いつの時代(昭和?)のセリフだよ!?」みたいなのが多すぎて、本当に可笑しい。もう平成も22年なのにねぇ。
 明後日で最終回かぁ、どういう風にオチを付けるか、楽しみである。
 今日の写真は、台北の淡水にあるお宮。(本文には関係ありません。)