muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

NY旅行 2010 4日目

アメリカ自然史博物館

 旅行も4日目となり、ようやく徹夜続きから解放された。今は朝の6:00過ぎ、爽やかな目覚めである。これで余裕を持った行動ができそう。
 今日のネタは以下の通り。
(1)グッゲンハイム美術館
(2)ホイットニー美術館
(3)セントラルパーク
(4)アメリカ自然史博物館
(5)メリー・ポピンズ(ブロードウェーミュージカル)
 今日は(1)(2)(4)について書きます。
●グッゲンハイム美術館
 白いカタツムリ型の美術館。中は吹き抜け。とても斬新。
 現代アートの美術館と聞いていたが、わりと具象絵画が多かった。知らない作家ばかりで、時折ピカソとかレジェ、ブラックなど。アメリカンアートはどうなんだろう・・・。
 低層階に、マネ、セザンヌ、ゴッホなどポスト印象派のものすごいコレクションがあり、満足してしまった。見応えあった。
 あと、トイレが全て男女共用だった。
●ホイットニー美術館
 こちらも現代アートの美術館。グッゲンハイムより尖っている。
 小さな服や小物を集めて展示していた。昔の雛道具みたいな。これでもアートなんだなぁ・・・。
 企画展として、エドワード・ホッパーの作品展を開催していた。具象絵画。味わいのある絵だった。
●アメリカ自然史博物館
 本当に広い博物館。行けども行けども新しい展示が出てくる。今日は(別料金のため)観ていない特別展もあったし。(「世界のチョウ」と「脳」。)
 最初に大きな剥製動物がいろいろ出てくる。ゾウだったりライオンだったり。そのほかは、化石とか、世界各国の文物とか。「日本」のコーナーもあったけど、どうも、アメリカ人から見たニッポンって感じがした。埴輪も展示されていた。
 特別展も見たかったが、「脳」展だけで24$もするらしかった。ちょっと高いよ・・・。(僕の聞き間違いかも知れないけど。)
 館内は混んでいて、団体客もいた。知らない人からカメラ撮影を頼まれたので、撮ってあげた。
 夕方、マクドナルドから帰ってきて、ホテルに落ち着いたら少し寝てしまった。今日ちゃんと寝られるかが心配だ・・・。
 これからメリー・ポピンズを観に行ってきます。20:00開演って遅い・・・。
 明日が感謝祭で、主立った施設が軒並み休館なので、急遽JTBでやっている、日帰りナイアガラツアーを問い合わせたが、明日は満員だったので諦めた。
 今日は3つの美術館、博物館を廻ったが、最初のグッゲンハイムまではタクシーで、それからアメリカ自然史博物館まではすべて徒歩移動だった。何度も人に道を聞いたりして大変だったが、毎回タクシーを使っていたらお金も馬鹿にならないし、ニューヨークの町並みを歩けてよかったと思う。