muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

茶陶の道 ほか4つの美術館、博物館

星野富弘

 ここ最近見てきた展覧会。(1)〜(3)はマイミク・ジュンくんと見た。(4)は1人で。以下、見てきた順。
(1)やきものに親しむVIII 茶陶の道 ―天目と呉州赤絵―(出光美術館)
(2)星野富弘・相田みつを 花の詩画と書の世界 前期(相田みつを美術館)
(3)ドガ展(横浜美術館)
(4)不折コレクション、ベストセレクション。(台東区立書道博物館)
 初めて見たものに限って感想を記します。
●茶陶の道
 いろんな焼き物が並んでいて風情があった。尾形乾山もあったので収穫。伝長谷川等伯の屏風絵もよかった。本当に等伯筆だったらいいなぁ。
●星野富弘
 星野氏の美術館は全国に2つもあるのだという。すごいなぁ。首から下が動かないが、口で絵や文字を書く(描く)人。
 素直な画調である。相田みつをとは相性がいいと思う。
●不折コレクション
 会期終了間近で、ようやく行けた。この夏に、台東区の施設4カ所を巡っておいたので、今日は無料で入れた。(入るときに、住所、氏名などを書かされたが。)
 書道に関する古いものがいっぱいあり、よかったです。拓本など。
 本館での展示はいつも通りだが、無料の音声ガイドを借りた。33カ所もポイントがあり、最初はふむふむ聴いていたが、作品に付けられている説明文と同一のものがかなりあり、ちょっとがっかりした。
 今日の写真は、星野富弘の絵。(ここだけ撮影可。)