muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

記念切手 : 東京文化会館50周年

東京文化会館50周年

 先日買った記念切手。東京文化会館50周年の切手である。成田空港の郵便局で購入。(発売日から数日たっていた。)
 大ホール、小ホール、楽器などがデザインされている。1シートは10枚だが、ダブっている図柄があるので、ダブらないように6枚買った。音楽関係の仕事をしているので、こういう切手はちょっとうれしい。
 東京文化会館では、何回か演奏したことがある。大ホールはオケピで演奏した。国連クラシックライブ協会の「ペールギュント」公演。(ブログを始める前だったので、記事はないと思う。)小ホールは、学生時代にオーディションの伴奏や、合格者演奏会のトロンボーン伴奏、フリーになってからもオーボエのオーディション伴奏をした記憶がある。あのとき共演した人たち、元気かなぁ・・・。トロンボーンの人は、その後指揮者に転身、国際コンクールでも優勝して今は破竹の勢い、かな・・・。
 上野は美術館巡りでちょくちょく訪れるが、いつも文化会館の前を通る。催し物をチェックするが、大ホールはオペラやバレエばっかりの印象が・・・。そういえば、大ホールで関孝弘氏のリサイタルがあるそうだ。すごいなぁ。(直接師事したことはないが、学生時代に小さなホールでのリサイタルを聴いたことがある。そのときはシューマンの「謝肉祭」などを演奏していた。)
 文化会館のリハーサル室は、たまに国連クラシックライブ協会の練習で訪れる。過去のホール出演者たちのサイン(落書き?)が壁一面にあって、なんかいい雰囲気である。(外国語のサインが多い。)古くからの施設と、新しく改修された施設が混在している。
 切手の話題からは外れたが、また東京文化会館で演奏する機会があればいいと思う。