ベネッセ・スター・ドーム （プラネタリウム）

　29日のことになるが、パルテノン多摩にあるプラネタリウム「ベネッセ・スター・ドーム」に行ってきた。（車で連れて行ってもらいました。ありがとうございました。）
　お昼は子ども向けプログラム（しまじろう）で、星空の上映はないというので、16：30の一般向け上映を鑑賞した。
　ここはビルの21階にある施設で、上からの眺めもよかったです。
　プラネタリウムはゆったりと席があつらえており、席と席も間隔を取っていた。キャパも少なめ。（60席くらいだろうか。）
　僕たちが見た回は2部構成になっており、まず最初に来月の金環日食に関するミニ番組（5分ほど）のあと、春の星座（星空）の解説と、外国製作番組の日本語版上映だった。
　春の星座は、北斗七星を基本に、大曲線と春の大三角を目印にすると、星座が探しやすいそうだ。あまり目立つ星座がないので、実際の星空で星座探索するには難しそうだ。
　外国製作番組は、宇宙の歴史について語っており、宇宙誕生から30万年の間のことは、未だに分かってないそうである。その後、原子や分子ができて、星雲、銀河、恒星など、現在の宇宙が形作られたそうだ。2000年製作の番組なので、データ的にはどうなんだろう・・・。
　プラネタリウムを見たのは2008年8月以来なので（ブログに記事があります）、とても楽しめた。この施設を訪れるのは無論、初めてである。
　暗い夜空に無数の星々が浮かぶ光景は、本当にロマンチック。こんな星空を見たいものだ。
●ベネッセ・スター・ドーム・・・http://star-dome.com/