muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ソウル旅行 最終日 (4日目)

景福宮

 旅行最終日は、出発まで自由行動だった。行きたい所は決まっていたが、迷うのもいやなので、個人的にガイドを雇い、案内してもらった。(日本円で1万円払いました。)ドライバーは付かず、タクシーや各種入場料金は別途自腹。(地下鉄の運賃は、ガイドさんは自分で払っていた。)先にホテルをチェックアウトし、スーツケースを預かってもらった。
(1)ソウルの地下鉄乗車
(2)ロッテワールド民俗博物館
(3)景福宮
(4)国立民俗博物館
(5)グランドヒルトンソウルのカルボナーラ
(6)送迎バスが遅れた
(7)仁川(インチョン)空港
(8)帰りのアシアナ航空
(9)成田空港から自宅まで
●ソウルの地下鉄乗車
 ロッテワールドまでタクシーのつもりだったが、ガイドが「次回のソウル来訪のため、町に慣れておきましょう」とのことで、ソウルの地下鉄に乗車した。ホテルから地下鉄駅まで歩いたが、かなり遠かった。(15分くらい歩いたのではないか。)
 キップ売り場は、日本語表示も出来て、自分でも購入しようとしたが、ちょっと難しくて出来なかった。(ガイドに頼りきりで、お任せモードになってしまった。)
 地下鉄は2回乗った。どちらもラッシュアワーは過ぎていたが、結構混んでいた。座れたり座れなかったり。ホームドア完備で、表示や案内も行き届いていた。(主要駅では、日本語の音声案内も流れた。)車内でガムを売っているおばあさんがいたのはご愛嬌。
●ロッテワールド民俗博物館
 割引で入れた。完全にエンターテイメントの博物館かと思ったら、意外と古いもの(本物だと思う)も展示していた。昔の衣装を着たマネキン多数。展示の最後は、建物や人物のミニチュア。迫力あった。
 月曜の午前中とあってか、お客はほとんどいなかった。土産物屋は充実していた。(買わなかったけど。)
●景福宮
 第1王宮。世界遺産ではないが、建物が色々あった。衛兵の交代式の時間にちょうどあたり、見物できた。大勢の朝鮮時代の衣装を着た人物が、鼓笛隊とともにゆっくりと行進していた。
 建物は色々あった。
●国立民俗博物館
 景福宮の敷地内にある博物館。入館無料。大きく3つの展示室からなり、韓国の歴史的な文物をいろいろ展示していた。農民の暮らしぶりとか。
 博物館を抜けていくと、現在の韓国大統領府を眺められるエリアがあり、遠目にだが見ることが出来た。あと、屋外展示で、昔の床屋とかお店屋さんなどの実物(復元)模型があった。あとは、キャラクターの像があり、一緒に記念撮影した。
●グランドヒルトンソウルのカルボナーラ
 この日のランチは、ガイドにあらかじめ、「韓国人しか行かないレストラン」で食べたいと伝えていたが、時間などの都合でダメで、早めにホテルに戻って、グランドヒルトンソウルのイタリアンをいただいた。(韓国のイタリアンも興味あったのでよかった。)カフェレストランみたいなところで、カルボナーラをいただいた。すごいおいしかったです。濃厚で・・・。メニューにはW21000とあったけど、税・サービス料もあって結局W25000ほど支払った。
●送迎バスが遅れた
 ホテルへは15:20にお迎えの車が来ることになっていたが、全然来ない。何かの手違いで、結局15分遅れで来た。日本なら考えられないことだ。レンタカーだったみたい。
●仁川(インチョン)空港
 空港のチェックインも無事終わり、ホットドッグを食べて小腹を満たした。(不味かったです。)インターネットのフリースペースがあったが、早めに搭乗口の待合スペースに行って、座って待っていた。周りには子どもが多くて(多分中国人)、iPadで動画を見ていたりしていた。(うるさかった。)
 仁川空港は、国際ハブ空港だけあって、でかくて立派でした。成田もこうならいいのに・・・。
●帰りのアシアナ航空
 帰りも窓際が取れた。3列掛けで残り2席も人が来たので、結構狭かった。隣の日本人おじさんと少し喋った。機内食はおいしくなかったです。ビールを飲んだ。
●成田空港から自宅まで
 着陸して、各種手続きを追え、自由になったのが21:50頃。大宮行きのバスはすでに終わっていて、途方に暮れたが、スカイライナーで日暮里まで行った。(今考えると、新宿行きのバスがあったら、そっちに乗った方がよかったと思う。定期券も持ってたし。)スカイライナーは結構待たされたが、乗ってしまえば空港の次が日暮里駅なので、あっという間だった。乗りかえもスムーズで、上野からも座って帰れた。
 帰宅したのは日付も変わる頃だったと思う。成田空港で結構グロッキーだったが、その後持ち直した。
 無事に旅行を終えることが出来てよかったです。