muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

ベルリン国立美術館展 ほか23の美術館、博物館

お札と切手の博物館

 最近見てきた展覧会。(26)〜(28)は、マイミクのシネキチくんと鑑賞。後は1人で見学。以下、見てきた順。
(1)一枚マンガの原発と新エネルギー展(日本新聞博物館)
(2)横浜の海 七面相 大正・昭和編(横浜ユーラシア文化館)
(3)ユーラシア風景写真展 ユーラシアの海(同上)
(4)マックス・エルンスト−フィギュア×スケープ(横浜美術館)
(5)さつき盆栽展「皐花〈さつきのはな〉」(大宮盆栽美術館)
(6)美術コレクション展(同上)
(7)新収蔵品展 2010・2011(埼玉県立歴史と民俗の博物館)
(8)明治天皇と乃木大将(明治神宮宝物展示室)
(9)浮世絵猫百景−国芳一門ネコづくし−(太田記念美術館)
(10)中世人の花会と茶会(ちゅうせいびとのはなのえとちゃかい)(根津美術館)
(11)大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年(国立新美術館)
(12)テマヒマ展〈東北の食と住〉(21_21 DESIGN SIGHT)
(13)紅型(びんがた)琉球王朝のいろとかたち(サントリー美術館)
(14)ルドゥーテの「バラ図譜」展(上野の森美術館)
(15)ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年(国立西洋美術館)
(16)クラインマイスター:16世紀前半ドイツにおける小画面の版画家たち(同上)
(17)福田平八郎と日本画モダン(山種美術館)
(18)塙保己一(はなわほきいち)史料館
(19)光の造形〜操作された写真〜平成24年度東京都写真美術館コレクション展(東京都写真美術館)
(20)川内倫子展 照度 あめつち 影を見る(同上)
(21)世界報道写真展2012(同上)
(22)オープン・スペース 2012(ICC)
(23)BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展(東京オペラシティ アートギャラリー)
(24)難波田龍起・舟越保武 精神の軌跡(同上)
(25)project N 49 関口正浩(同上)
(26)いのちいっぱいじぶんの花を(相田みつを美術館)
(27)バーン=ジョーンズ展−装飾と象徴(三菱一号館美術館)
(28)祭 MATSURI―遊楽・祭礼・名所(出光美術館)
(29)近代日本洋画の魅惑の女性像―モネ印象派旗揚げの前後―(泉屋博古館 分館)
(30)日本刀 -悠久の美をみつめて-第三回 新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会(大倉集古館)
 初めて見たものに限って感想を記します。
●一枚マンガの原発と新エネルギー展
 原発を考える一コママンガ。いろんな作家が出品していた。
●ユーラシア風景写真展 ユーラシアの海
 ユーラシアの海の情景。印象に残ってないです・・・。
●さつき盆栽展「皐花〈さつきのはな〉」
 見事なサツキだった。1つの盆栽に、いろんな花が咲いていたりして、見とれてしまった。出品作家は、僕と同年代・・・。
●美術コレクション展
 浮世絵等。印象に残ってないです・・・。
●新収蔵品展 2010・2011
 いろいろあったけど、印象に残ってないです・・・。
●明治天皇と乃木大将
 明治天皇下賜の宝物とか。殉死するとはすごいなぁ・・・。
●浮世絵猫百景−国芳一門ネコづくし−
 猫の浮世絵。江戸に人にも猫は愛された。印象に残ってないです・・・。
●中世人の花会と茶会(ちゅうせいびとのはなのえとちゃかい)
 国宝の絵があり、それが目当てで行った。風水画で、味わい深かったです。茶道具もよかった。
●紅型(びんがた)琉球王朝のいろとかたち
 国宝の紅型が何点かあって収穫。当時、貴族しか着られなかった紅型。
●ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年
 フェルメールがあるので期待していた。フェルメールは、静謐(せいひつ)でとてもよかった。絵画作品のほか、彫刻もいっぱい展示されていた。
●クラインマイスター:16世紀前半ドイツにおける小画面の版画家たち
 切手大など、非常に小さなサイズの版画。ルーペも置いてあったほど。細密でした。
●福田平八郎と日本画モダン
 切手にもなっている「筍」がよかった。思わず絵はがきを買い求めてしまったほど。日本画モダンは造語。
●オープン・スペース 2012
 2012とあるものの、いつもの展示とあまり変わらなかったような・・・。非常に最先端の科学技術と芸術の融合。
●BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展
 北野武のアート展。ポンピドゥーセンターでも展示されたそう。まじめな現代アートではなく、ちょっと斜に構えた感じだった。
●難波田龍起・舟越保武 精神の軌跡
 どちらも名前を知っている作家だったので、安心感があった。難波田さんの作品をたくさん観ることが出来てよかった。
●project N 49 関口正浩
 しわのある絵・・・? 印象に残ってないです。
●いのちいっぱいじぶんの花を
 いつものみつを。
●バーン=ジョーンズ展−装飾と象徴
 物語絵の大家。ちょっとメルヘンチックだったりもする。(モチーフが。)
●祭 MATSURI―遊楽・祭礼・名所
 古い屏風絵などいっぱいあってよかった。
●近代日本洋画の魅惑の女性像―モネ印象派旗揚げの前後―
 モネの風景画が2点あってよかった。ほかにも、日本画家の大御所とか、梅原龍三郎、ルノワール、熊谷守一等、圧倒された。
●日本刀 -悠久の美をみつめて-第三回 新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会
 刀剣の善し悪しは分からないが、新作や、昔の日本刀や短剣を研ぎ直して展示したりしていた。鎌倉時代の刀が、現代の刀のようにぴかぴか。
 今日の写真は、お札と切手の博物館から、顔抜き。