muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

フランシス・ベーコン展 ほか16の美術館、博物館

東京国立博物館より

 最近見た展覧会。
(1)琳派から日本画へ−和歌のこころ・絵のこころ−(山種美術館)
(2)広重・東海道五拾三次(江戸東京博物館)
(3)雑誌にみる東京の二十世紀(同上)
(4)春を祝う−仁清・乾山・光琳−(畠山記念館)
(5)追悼 生誕100年 杉岡華邨(すぎおかかそん)展(日本橋タカシマヤ)
(6)第1回「損保ジャパン美術賞」展 FACE 2013(損保ジャパン東郷青児美術館)
(7)ラファエロ(国立西洋美術館)
(8)風景―国立西洋美術館素描コレクションより(同上)
(9)書聖 王羲之(東京国立博物館)
(10)飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―(同上)
(11)エル・グレコ展(東京都美術館)
(12)都美セレクション 新鋭美術家 2013(同上)
(13)仏像との対話−かんのん讃歌の世界−(相田みつを美術館)
(14)オリエントの美術(出光美術館)
(15)奇跡のクラーク・コレクション(三菱一号館美術館)
(16)伊万里 染付の美(そごう美術館)
(17)観光地鎌倉と鎌倉彫(神奈川県立歴史博物館)
(18)ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家(横浜美術館)
(19)フランシス・ベーコン展(東京国立近代美術館)
(20)東京オリンピック1964 デザインプロジェクト(同上)
(21)花咲く工芸(同上工芸館)
●琳派から日本画へ−和歌のこころ・絵のこころ−(山種美術館)
 尾形光琳とかあったかも。覚えてないけど、よかった。
●広重・東海道五拾三次(江戸東京博物館)
 撮影可なので、みんな撮った。切手になっている絵もよかった。
●雑誌にみる東京の二十世紀(同上)
 古い雑誌だが、当時の最新デザインかな。
●春を祝う−仁清・乾山・光琳−(畠山記念館)
 国宝の絵があったような、なかったような・・・。たいした絵じゃないんだけど。(でも国宝なのでよかった。)古いものがいっぱいでよかった。
●追悼 生誕100年 杉岡華邨(すぎおかかそん)展(日本橋タカシマヤ)
 日本橋タカシマヤじゃなかったかも知れない。文化勲章の人かも。あまり覚えてない・・・。
●第1回「損保ジャパン美術賞」展 FACE 2013(損保ジャパン東郷青児美術館)
 公募展かな。あまり覚えてない・・・。
●ラファエロ(国立西洋美術館)
 ラファエロは貴重すぎてあまり持ってこられないので、ラファエロ真筆は、全体の4割ほどだった。でもよかった。
●風景―国立西洋美術館素描コレクションより(同上)
 スーラとかあった。素描なのでさばさばした感じ。(?)まぁまぁ。
●書聖 王羲之(東京国立博物館)
 風格ある書体だった。さすが日本一の博物館。よく持ってこられたなぁ・・・。
●飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―(同上)
 円空仏は、何とも言えない温かみがあってよかった。素朴かな。
●エル・グレコ展(東京都美術館)
 国立国際美術館でも見たけど、こういう宗教画はいいねぇ。
●都美セレクション 新鋭美術家 2013(同上)
 芸大卒の人があまりいなかったような・・・? 公募展・・・?ではないんだけどね。
●仏像との対話−かんのん讃歌の世界−(相田みつを美術館)
 いつものみつをです。
●オリエントの美術(出光美術館)
 イスラム美術。この美術館にしては珍しい展示。古いものはよい。雰囲気もエキゾチックで大変よかった。
●奇跡のクラーク・コレクション(三菱一号館美術館)
 印象派がいっぱいあって収穫。ルノワールの描いた玉ねぎの絵が見れて、なんとも珍しく、印象に残った。
●伊万里 染付の美(そごう美術館)
 古い焼き物。すごい大ぶり、大皿ばかりで、迫力あった。
●観光地鎌倉と鎌倉彫(神奈川県立歴史博物館)
 いろんな鎌倉彫が並んでいたような・・・。あまり覚えていない。
●ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家(横浜美術館)
 キャパについて、また知らない部分があったので、よかったと思う。ゲルダ・タローは死後、忘れられるまで時間がかからなかったそう。かわいそう。
●フランシス・ベーコン展(東京国立近代美術館)
 とてもよかった。特に、ベーコン自身が、自作の絵画にはガラス、金属の額縁で装丁することを望んだのが興味深かった。
●東京オリンピック1964 デザインプロジェクト(同上)
 現在でも通用するような、とてもモダンなデザインがよかった。オリンピック記念の、菱形切手が展示されており、子どもの頃、全種類は集められなくて、悔しかったなぁ・・・。
●花咲く工芸(同上工芸館)
 華やかな工芸品だったと思う。
 今日の写真は、東京国立博物館の国宝室から。