長野・松本旅行 初日

　いよいよ長野・松本旅行が始まりました。
　初日の今日は、まず北陸新幹線のグリーン車で大宮から長野へ。「かがやき」だったら、大宮の次がいきなり長野だけど、「はくたか」だったので結構途中駅がありました。隣の人(通路側)が完全長距離移動モードだったので、気が休まりませんでした。新幹線自体も金沢行きだったので寝入るわけにもいかず・・・。
　長野駅に到着して、そのまま普通列車で松本へ。最初がらがらだったけど、どんどん混んできました。
　松本からまずは松本市美術館へ。特別展は篠山紀信の写真展で、東京で観たものでした。でも改めて観て、よかったです。
　常設展に草間彌生の作品が大量陳列されていて、とてもよかったです。初期作品もいいけど、最新作もよかった。
　松本市美術館からタクシーではかり資料館へ。こぢんまりとした博物館でした。はかりへの理解が深まりました。
　次は徒歩で時計博物館。古今東西のすてきな時計がいっぱい展示されていました。
　そのままバスで国宝松本城へ。6年前にも訪れましたが(その時は車で連れて行ってもらいました。)、今回は1人で。相変わらず階段は急でした。
　いったん松本駅に戻ってから、タクシーで日本浮世絵博物館へ。歌川国芳の展覧会をやっていて、撮影可能だったのでうれしかったです。展示自体はこぢんまりした感じ。
　そのまま隣接する歴史の里へ。昔の裁判所や、刑務所(少年独房)が移築されていて、よかったです。刑務所は1990年まで実際に使われていたそう。
　この日の観光はここまでで、長野駅に戻り、サンルート長野東口にチェックインしました。シングルにしてはまあまあ広く、いいホテルだと思いました。