muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

昭和音楽会 vol.5 (六本木CLAPS)

muroyan2017-03-31

 今日は、六本木CLAPS(ライブハウス)で行われた、「まんてるとゆかいな仲間たち 昭和音楽会」のコンサートに(お客として)行ってきました。このコンサートシリーズは、本日で5回目だそうです。
 出演は、井上あずみ、ゆーゆ、速水けんたろう、野々田万照、そのほかの皆さんでした。生バンドでの演奏でした。僕は、あずみさんの関係で伺いました。
 普段は、ジブリコンサートでご一緒している井上あずみさんが、「夜の顔」と言いますか、全く違った一面を見せて(魅せて)くれました。
 「昭和音楽会」のタイトル通り、大体70-80年代のJPOP、洋楽、グループサウンズから最新オリジナル曲まで、多彩な曲目が並び、そのほとんどが知っている曲でしたので、とても楽しめました。岩崎宏美、安全地帯、ピンクレディー、キャンディーズ、アリス、やしきたかじん、藤圭子、石川さゆり、etc.・・・大胆な衣装も含め、楽しませてくれました。会場も大盛り上がりでした。
 ゆーゆは序盤で、彼女の最新シングル「はじめての卒業」を、お友達とともにかわいらしい振り付けで歌ってくれました。メンバーの中には、ちょうど昨日、国連クラシックライブ協会の卒業公演に出演(共演)していたお嬢さんもいました。(開演前にご挨拶に来てくれました。)
 速水けんたろうさんは、NHKの歌のお兄さんをつとめた方で、「だんご3兄弟」の大ヒットで有名です。(紅白歌合戦にも出ました。)熱唱する姿にひきこまれました。こういった一面もあるのですね・・・。
 出演者同士のMCも楽しくて、ライブハウスならではのノリを楽しめました。
 途中、あずみさんが「花の街」をキーボードだけの伴奏で歌われたのが、とても印象的でホロリときました。こういった歌い上げ方もあるんだなぁと感動しました。
 「ジブリ音楽の歌姫」で語られがちな井上あずみさんの、いつもとは違った魅力を見せてくれて、とてもよかったです。
 終演後、あずみさんとゆーゆにご挨拶して、帰路につきました。いいコンサートでした。