ロマンティック・ロシア展 (Bunkamuraザ・ミュージアム)
今日は、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中「ロマンティック・ロシア展」を観てきました。友達の月野さんと見学しました。付き合ってくださってありがとうございました。
Bunkamuraザ・ミュージアムは、この展覧会の直前に改修工事のため、数ヶ月休館していました。何かリニューアルオープンみたいな感じになっているかと思いきや、ほとんど変化はありませんでした。当日券のチケットが、その場でプリントアウトされる仕様になったくらいかなぁ・・・。
さて「ロマンティック・ロシア展」ですが、国立トレチャコフ美術館所蔵の作品が並んでいました。人物を含む具象絵画でした。肖像画あり、風俗画あり、多彩でした。19世紀末くらいの作品が多かったです。残念ながら、知っている名前の画家はほとんどありませんでした。
今日の写真にもなっている、「忘れえぬ女(ひと)」という作品はとても印象に残りました。女性のまなざしがとてもよかったです。足下にチェブラーシカが、なんでいるのかは不明です・・・。
ロシア近代絵画に対する理解が深まりました。行ってみてよかったです。