佐賀旅行 最終日 （4日目）

　あっという間の佐賀旅行でしたが、すでに帰宅して今日（2018年4月27日）のブログを更新しています。今日は旅行最終日でした。
　今日も1人で行動し、公共交通機関だけの移動で、徒歩移動が多かったです。あとはバス。（タクシーは使いませんでした。というか、佐賀旅行全体を通して、1回もタクシーを使わなかったです。珍しいことです。）
　午前10：00にホテルをチェックアウトし、佐賀駅バスセンターからスタートしました。偶然「バルーンミュージアム」の看板を見かけ、そこから見学スタートしました。
　バルーンミュージアムでは、佐賀県の名物でもある気球に関する展示などがありました。大空への想いが伝わってきました。
　次に徒歩で移動し、佐賀城を見学しました。かなり大規模な復元建物で、幕末の佐賀藩の理解が深まりました。
　次も徒歩で移動し、「大隈重信記念館」を見学しました。博物館と、生家がありました。生家は、中には入れなかったけど、当時の武家屋敷でよかったです。博物館では、大隈重信の肉声が流れていたりしました。
　次はバスで移動し、旧佐賀銀行を見学しました。当時のモダンな洋風建築で、雰囲気があってよかったです。中にも入れました。
　その、佐賀銀行のエリアでは、「幕末維新博覧会」の一環で、まず「リアル弘道館」を見学しました。音声ガイドが最新式でした。当時の藩校への理解が深まりました。
　次に、その音なりの「葉隠れ未来館」を見学しました。こちらもいろいろと考えられている展示で、最後は「自分に合った葉隠れの言葉」をチョイスしてくれました。僕の場合は、「もっと礼儀正しく、腰を低くしよう」みたいな内容でした。
　その次は、徒歩で「徴古館」を見ました。一風変わった、当時のモダンな洋風建築で、中にも入れました。当時のドレスが展示されていて、華麗でした。
　この時点で13：00をまわっており、まだ時間はあったけど、疲れてしまったので、空港バスに乗って佐賀空港に向かいました。幕末維新博覧会のメインパビリオンを逃したのは、残念でした。
　佐賀空港へはかなり早く到着しましたが、飛行機の振り替え（繰り上げ）はできませんでした。昼ご飯の「佐賀ちゃんぽん」（伊万里牛使用）を食べて、お土産を買って、あとは有料待合室でずっと過ごしていました。備え付けのパソコンはなかったため、待合室でのブログ更新は、できませんでした。
　そんなこんなで復路の飛行機に乗り、こちらは機内Wi-Fiがなかったため、景色（地上の光）を見たりしながらまったりしていました。定刻より10分早く、20：30に羽田空港到着しました。
　桶川行きのバスを待とうか悩みましたが、結局、モノレールで浜松町に行き、上野東京ラインでそのまま帰りました。
　無事に帰宅できてよかったです。充実した旅行でした。よかった、よかった。