muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

富山市旅行 最終日 (2日目)

muroyan2018-05-02

 1泊2日なので、翌日には帰路についていました。日中は富山市観光しました。
 ホテルの朝食は、おいしかったです。富山料理もありました。ホタルイカとか。
 この日は15:00から雨とのことで、天気が心配でした。でも、チェックアウトの午前11:00近くまでホテルで寝てしまいました。10:40ごろ、タクシーでホテルを出発しました。
 最初の行き先は、「富山市民俗民芸村」でした。狭い地域に古民家、博物館、美術館が固まっていて、それぞれが個性的、よかったです。すべての施設を廻りました。民俗資料館、売薬資料館、民芸合掌館、篁牛人記念美術館、民芸館、考古資料館、最後に陶芸館でした。陶芸館では、待合室で立山連峰をバックに走る新幹線が見えて、よかったです。その他の施設も、囲炉裏で火をたいていたり、江戸時代の陶器があったり、強度の画家の作品を見学できたりと、収穫でした。
 次は、昨日のリベンジで、松川歴史クルーズでした。(タクシーで船着き場に駆けつけました。)天候の具合でダイヤ変更がされており、なんとか14:15の便に乗ることができました。我々の他には、広島から来た夫婦と、オーストラリア人夫婦でした。
 船が走るのは、お堀ではなく、川だそうです。神通川に通じており、飛騨に行くそうです。ゆっくりと進み、新緑がまぶしかったです。
 途中で、魚にエサをやりました。すると、サギ(鳥)が来て、水面に来た魚を捕まえて、それを飲み込むところまでが間近で見ることができました。すごい・・・。
 30分間のクルーズを終えて、次は、徒歩で近くの富山市役所を訪れました。そこには、地上70mの無料展望台があり、景色を楽しみました。富山市市街や、立山連峰を望むことができました。立山連峰は、設置してある望遠鏡(無料)でも見ました。残雪がきれいでした。
 市役所の2階には郵便局があり、この日は平日なので営業していて、風景印をGETすることができました。実は、富山旅行は今回で3回目なので、富山市内の風景印も結構手に入れているのですが、ここは初めてだったと思います。(後日書きます。)
 これで富山市旅行の旅程をすべて終え、バスで富山駅に戻りました。ランチしたあと、「とやマルシェ」でお土産を購入しました。新幹線の待合室で50分くらい待って、17:06の「かがやき」号で大宮駅まで戻りました。帰りもあっという間でした。
 富山駅は、北陸新幹線の開業に合わせて大改造されており、非常に便利に、きれいになっていて驚きました。また、行きの北陸新幹線では、限定の「さつまいもアイスクリーム」をいただきました。香りよく、おいしかったです。
 充実した富山市旅行でした。