舞台 ： 天満月（あまみづき）の猫

　2019年2月21日、中野ザ・ポケットにて WITHYOU 第7回公演「天満月（あまみづき）の猫」を観てきました。（脚本・演出：浅野泰徳）公演2日目のマチネを拝見しました。

　このお芝居には、「オーケストラで聴くジブリ音楽」コンサートでいつもご一緒している井上あずみさんと、ゆーゆが出演しており、その縁で伺いました。お2人は、この舞台の劇中歌も担当しており、実際に舞台で歌ってくれました。劇の雰囲気に合った、かわいらしい曲でした。

　物語は、飼い主の元を逃げ出した飼い猫レグルス、囚われ猫のミズキのラブストーリーを軸に、町に住む野良猫や様々な動物たちの織りなすストーリーです。レグルス役は、あの「斉藤慶太」さんが演じていました。（よくテレビで拝見していたので、感動しました。）

　ダンスあり、派手な殺陣ありと大変賑やかな舞台で、後半は特に引き込まれました。

　今回の脚本と演出を担当されている浅野さんは、劇団「ジャングルベル・シアター」の主宰でもあり、ジャングルベル～の舞台を過去に何度か観ている自分には、非常に楽しみな作品でした。「天満月の猫」は、人気のある作品で何度もリメイクされており、今回もそうみたいです。

　終演後、あずみさんとゆーゆにご挨拶しました。浅野さんにも一声かけることができました。本日の客席には、「赤毛のアン」などでお世話になった「宙太」さんもいらっしゃり、ご挨拶しました。

　あずみさん、ゆーゆ、千秋楽まで無事に乗りきってくださいね！　ありがとうございました。公演は2019年2月24日まで。今日の写真はあずみさんとゆーゆとの3ショットです。