2019生命のコンサート サントリーホール(ブルーローズ)公演
2019年4月29日、東京赤坂のサントリーホール(ブルーローズ)において、「2019生命のコンサート」が開催され、ピアノ出演してきました。今日のピアノはスタインウェイでした。
このコンサートは、2020東京オリンピック・パラリンピックの500日前支援コンサートで、主催はNPO法人国連クラシックライブ協会でした。
第1部はガラ・コンサートで「さくらさくら」、「お江戸日本橋」などが箏の伴奏で演奏されました。僕は、合唱「オリンピック讃歌」、ソプラノ「蘇州夜曲」、「この道」、ヴァイオリン「モンティのチャルダッシュ」の伴奏をしました。
第2部は音楽劇「セロ弾きのゴーシュ」でした。コンサート全編にわたって、チェロ、歌い手、オーケストラ(ベートーヴェン田園交響曲第1楽章)の補佐でピアノ演奏しました。
本番ではミスもしてしまったけれど、本番ならではのノリもあったりして、充実したピアノの響きを創れたかと思います。
ゴーシュ役の中野陽一郎さんとは、今回、初顔合わせでしたが、彼は台詞も、チェロ曲もみんな暗記、暗譜で臨み、たいしたものだなぁと思いました。演技もなかなかよかったです。
今日は、僕のお知り合いもたくさんご来場くださいました。N響団友オーケストラからも4人ほどいらっしゃり、同業者に観てもらえるのは、非常に光栄なことです。
今日はどうもありがとうございました。写真は、中野陽一郎さんと開演前に1コマです。