映画 : イレブン・ミニッツ、バルト・キングダム (EUフィルムデーズ2019)
※2本とも、ネタバレはありません。
今日は、都内京橋の「国立映画アーカイブ」で開催、EUフィルムデーズ2019より、2本の映画を観てきました。2本とも映画通の友人、シネキチくんと鑑賞しました。
【イレブン・ミニッツ】(ポーランド)
「伏線」が至る所に張り巡らされ、意味深なシーンが続きます。結末はあり、オチも付いているのですが、どうにも難解で、あまり楽しめませんでした。
BGMの使用が抑制され、そこは好感が持てました。印象的な音楽でした。
【バルト・キングダム】(ラトビア)
ラトビアで大ヒットした、歴史ロマン映画。中世(あるいは中世以前?)の戦争の様子って、こんな感じだったのかなぁ・・・。
戦闘シーンが、結構描写がきついので、何回も目をつむってしまいました。(子どもさんが観るには注意してください、の張り紙もされていました。)
悪役(マックス役)の俳優さんがとてもかっこよかったです。
今日は早めに国立映画アーカイブで待ち合わせして、この施設には展示スペースがあり、本日は「映画イラストレーター宮崎祐治の仕事」の展覧会を見学しました。知る人ぞ知る、有名な方だそうです。独特の味わいある、イラストが並んでいました。今日の写真は、その展覧会から撮影可能エリアで撮ったものです。