すみだ北斎美術館、江戸東京博物館 2019.10.30
今日は1人で都内の美術館めぐりをしました。森アーツセンターギャラリーでの「バスキア展」は、2回目でブログにも感想を掲載済みですので、省略します。
墨田区の2つの美術館、博物館を廻りました。JR錦糸町駅から墨田区内循環バスを使って移動しました。余談ですが、錦糸町駅前郵便局は、風景印がありませんでした。
どちらの美術館、博物館もかなり久しぶりに訪れた気がします。(特に北斎美術館。)墨田区内循環バスを使うと、結構アクセスがいい(効率よく2館を廻れる)ので、今後は特別展の度に訪れたいです。
【茂木本家美術館の北斎名品展】(すみだ北斎美術館)
千葉県野田市にある美術館のコレクション。富嶽三十六景などの北斎版画などを展示していました。切手になっている画も結構ありました。2点の超有名作品・・・波がうねうねしている、赤い富士に稲妻、は1コーナー設けての展示でした。どちらも今までに何度見たことでしょうか。でも飽きません・・・。その有名作品2点は、すみだ北斎美術館の常設展にも展示されていました。
特別展は撮影不可でしたので、常設展の画像を掲載します。
特別展入場時に通常の割引のほか、「紫のものを着用している」割引があり、僕のスマホ(Xperia 1)が紫っぽい本体カラーで、割引の併用ができ、320円で見学することができました。ちょっと得した気分・・・。
すみだ北斎美術館の常設展も充実していました。北斎漫画もよかったです。
【士 サムライ】(江戸東京博物館)
侍の写真が展示されていることは知っていて、彼らがどんな「顔」をしているのかが、この展覧会で興味ありました。実際の展示を見て、男らしいなぁと思いました。
展示品の一部は撮影可能でした。
【18世紀 ソウルの日常】(江戸東京博物館)
常設展の中の、企画展でした。ユマンジュという実在のソウル人に焦点を当て、その人物像、および関連物を展示していました。
「科挙」についての展示があり、科挙って韓国にもあったんだ・・・と認識を新たにしました。(間違っていたらごめんなさい。科挙って中国(だけ)での官吏登用試験だと思っていたもので。)
展示物は撮影可能だったので、結構いっぱい撮りました。