映画 : スパイの妻 (ネタバレなし)
※ネタバレはありません。
今日は、映画「スパイの妻」を観てきました。(監督:黒沢清)こうのすシネマでは上映していないので、さいたま新都心のMOVIXさいたまで観ました。1人でした。平日の夕方で、僕がチケットを買い求めたときには、好みの「最後列、端っこ」の席は全て埋まっており、仕方なく類似席にしました。支払いに Suica が使えないのはちょっと不満・・・。
さて、この映画に対する予備知識は皆無で、海外の映画祭で監督賞を受賞した、それが観る動機でした。
戦時中のお話で、台詞の言葉遣い、舞台美術、衣装などが古風で非常に風情があり、よかったです。画面も全体に照明が暗めで、雰囲気がありました。
物語の伏線もよく利いており、納得させられました。ラスト(映画の締め)は、あれでよかったのかな・・・?
友人で映画通のシネキチくんは、「かなり変わった話」と評していましたが、確かにそうだったかも・・・。
主演の2人の演技も、よかったです。引き込まれました。
映画館で観ることができてよかったです。