MOA美術館 (国宝「紅白梅図屏風」)
今日は、青春18きっぷを使って、熱海の「MOA美術館」に行ってきました。1人で行きました。2021年春期の18きっぷは、本日より使用可能でした。
MOA美術館を訪れるのは2014年以来、2回目です。今回はあの、尾形光琳の「紅白梅図屏風」が展示されているとのことで、それ(だけ)を目当てに、はるばる熱海まで足を運びました。
JR熱海駅からMOA美術館行きのバスに乗り、急な坂をバスが上って、美術館に到着しました。入口からは長大なエスカレーターを何基も乗り、受付を済ませました。ムアの彫刻があるエリアは、省略してしまいました。(帰りも省略したので、結局、屋外展示は今回、見ることができませんでした。)
さて、国宝「紅白梅図屏風」は前半に展示されており、本当に見事でした。琳派・・・。やってきた甲斐がありました。見入りましたね。
ほかにも、国宝や重要文化財、重要美術品が多数展示されており、基本的に撮影OKでしたのでうれしかったです。(いっぱい撮りました。)紅白梅図屏風も撮影可能でした。
仏像や経典、絵巻もあり、見応えありました。人間国宝による白い焼き物(壺)もよかったです。(そこのエリアだけ撮影不可でした。)
写真撮影に夢中になりながらも、なんとか見学し、本当は休憩スペース(海を望む眺望抜群)でぼけーっとしたかったのですが、帰りのバスがすぐに来るので急いでバスに乗り込みました。行きのバスは空いていましたが、帰りのバスは混んでいました。
広い敷地にゆったりとしたスペースで充実した展示、またMOA美術館に来たいです。何度でも・・・。