冬のソナタ 完全版
去年(2004)の年末にBSで放映された、「冬のソナタ 完全版」を先日見終わった。
長らくTVドラマというものを見ていなかったのだが、これは話題作だし、ノーカットで字幕でしょ、チェックしておかないと・・・というわけで3ヶ月くらいかかって友達と見ていた。
いや〜、突っ込みどころ満載のドラマでしたな。故ナンシー関が往時の大映ドラマ(「スチュワーデス物語」など)のことを「嗤いながら見る」と評していたが、まさにそんな感じ。
「その服を着ちゃだめ〜」とか思うと必ず着てるし、「そっちに行っちゃだめ〜」と思うと必ずそっちに行くのだ。見ていてはらはらするというほど感情移入はしないが、可笑しくて可笑しくて・・・。こういうのが韓国でのトレンドで純愛ってものなのかなぁ。
全18話くらいだったが、4〜6話くらいが最高に面白くて、後半は結構見るのがかったるかった。どんでん返しに次ぐどんでん返しに飽きちゃって・・・。
このドラマの続編を映画で作るという話だが、どうなってるのだろう。なんか、日本ロケも敢行するとか言ってたけど・・・。(なんで日本ロケ?)