ファイアーエムブレム 聖魔の光石

　先日近所のWonderGOO（ワンダーグー）にて中古３５８０円（税込み）で入手していた、「ファイアーエムブレム　聖魔の光石」（任天堂）をやってみた。
　ファミコン時代からある名作シリーズだが、今までやったことがあるのは、ファミコンで出た外伝とSFCでリリースされたものだ。外伝は若干死んだ仲間がいたがクリアした。（最終戦で異常にレベルアップしたキャラをワープで送り込み、ほとんど一人でラスボスを倒してしまった記憶がある。）SFC版は途中で難しくてギブアップしてしまった。
　さて「聖魔の光石」は取説を読むだけで疲れるソフトだ。クラスチェンジが二系統あったり、じゃんけんのシステムのような「ぶきのさんすくみ」（槍、剣、斧がそれぞれどれかには強くどれかには弱い）があったりと、シャイニングフォースよりゲーム性が高まっていると思う。
　初めてプレイしたので難易度は「はじめて」を選んでみたが、特に誰も死なずさくさくと進む。あっという間に第４章まで来てしまった。しかしいわゆる「レベル上げ」をしていない。できないというか。今後が心配かも。
　ストーリーは普通。ありがちなものだが次から次へと戦闘が起こってしまうので、なかなかやめるタイミングを見つけられない。一日で疲れた・・・。
　あんまりやりすぎると今手がけている作曲に支障が出てしまう。適当なところで切り上げよう・・・。
　このシリーズ特有の「仲間が死んだら復活しない」システムだが、ということは誰かが死んでもストーリーには影響しないような物語になっているのだろうか？　さすがに主人公が死んだらゲームオーバーになるのだが。戦闘クリア後に仲間の会話イベントがあったりするので、その仲間が死んでいたら会話イベントが見られない、ようなものなのかも。
●任天堂のサイト・・・http://www.nintendo.co.jp/
●ファイアーエムブレムのサイト・・・http://www.intsys.co.jp/fe/
●WonderGOOのサイト・・・http://www.wonder.co.jp/