muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

おじゃる丸

主題歌は北島三郎が歌っています

 好きなアニメが二つあって、「クレヨンしんちゃん」と「おじゃる丸」なのだが、今日は「おじゃる丸」を取り上げてみたいと思う。
 月〜金(日は再放送)、教育テレビで18:00から一話10分で放映しているアニメなのだが、もうかなり長いこと放映している。僕がはまってから4,5年はたってるので・・・。(調べてみたら第1シリーズが1998年10月から、現在は第8シリーズまでやっている。)
 二ヶ月くらい新シリーズを放映して、そのあとの4ヶ月くらい再放送というパターンを繰り返している。これにより新シリーズを見逃した人でも慌てることはない。(僕のように毎回見ている人には新シリーズが待ち遠しいが。)
 それにしてもネタの尽きないアニメである。「月光町」の中に魅力的な登場人物が何人もいるおかげでその人ごとにストーリーができるのだ。まったり屋のおじゃる丸(主人公)、世話焼きで恋の多い電書ボタルの電ボ、自分にあった仕事を探し求めるケンさん、少女マンガで一発当てようと頑張っているうすいさちよ28歳独身・・・などなど枚挙にいとまがない。
 最近はタイトルだけで笑ってしまうことも多い。「きょうのところはひきあげなかったこおに」「ソナタの冬」・・・。
 今風の言葉で言うと「癒し系」アニメだろうか。テンポがゆっくり(まったり)していて初見の人には物足りないかも知れない。しかしはまるとくせになるのだ。
 一見さんお断りみたいな雰囲気も漂っているが、電ボが登場人物の説明をいちいちしてくれるので取っつきやすいのではないだろうか。しかし電ボの声優が変わってしまったのが残念。前の、岩坪理江さんがはまり役だっただけに・・・。ちなみに主人公おじゃる丸の声優さんも数年前に変わった。今の人は「小町ちゃん」と同じ人である。小町ちゃんとおじゃる丸の会話シーンがあるとなんか不思議な感覚・・・。おじゃる丸(主人公)の声優交代はわりとすんなり受け入れられたが、電ボの方は・・・。
 見ていない人はぜひ一度見てほしい。自室には貧ちゃん(貧乏神)のぬいぐるみもあります。
●NHKのサイトより「おじゃる丸」のページ・・・http://www3.nhk.or.jp/anime/ojaru/