muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

TurboLinuxのインストールに成功

インストール中の画面

今まで使っていたXfceのLinuxにちょっと不満があったので、TurboLinuxをインストールしてみた。(今日のブログの更新も、写真のUL以外はTurboLinux上から。)
今日、父の用事で立ち寄った市内のPC DEPOTに、ソースネクストから出ている1980円のTurboLinuxがあったのだが、TurboLinuxのサイトにある、機能制限なし、試用期間制限なしのトライアル版があったので、それをDLしてインストールしてみた。
インストール作業は今までのHDDインストールLinuxの中で一番簡単だった。ネットワークの設定すらなかった。最初にデフォルト言語(日本語)を選んで、ルートのパスワードとユーザ名とパスワードを入力したら、あとは見てるだけであった。あっけない。
インストールは終わったものの、インターネットにつながらなくてはまったく意味がない。FireFoxがインストールされていてちゃんとオンラインになったので胸をなでおろした。
が、大きな問題が出てきてしまった。自分のブログを表示させてみたところ、一部の漢字が表示されない(二重下駄になる)のだ。「下駄」は表示されるのに、漢字の「うーろん(うーろん茶)」はだめ。一人称の「おれ」もNGである。まだ、エディタとか起動させていないので、どこに原因があるかわからない。これには困った。
あとは、まだまだこれからいじって遊ぶところである。マルチメディア関連のソフトは入っていないようなので、音楽CDすら再生できなかった。
ちょっと楽しみ。
追記...早速メールの設定とSkypeのインストールをしてみた。
メーラーはFireFoxに付属のThunderbird。メールアドレスは、ノートPCで使っているアドレスをそのまま用い、Linuxの方では「サーバーにメールのコピーを置く」ようにしてみた。これで、ノートPCの方にもメールが残る仕組みだ。
Skypeのインストールは少々厄介だった。Skypeのサイトには、Linux用Skypeのパッケージがいくつか用意されており、どれを選んでいいのかわからなかったのだ。同じTurboLinuxユーザのHYBさんにもお聞きしてみたりしたが、結局、サイトの一番上に表示されていて文字サイズも大きい「RPM for SuSE 9以降」をDLしてみた。
サイトにかかれてある通りにインストール。ディレクトリの移動やらコマンドラインからの実行やらで早くも「Linuxならでは」を味わう。
パッケージはSuse Linux用のものだが、TurboLinux上でも問題なくインストールできた。早速echo123(サウンドテスト)にかけてみたが、ちゃんと相手の声も聞こえるし、自分の声も再生できた。ちょっと感激。
LinuxのSkypeの現在のバージョンは1.2だが、奇しくも本日から(β版ではあるが)1.3もリリースされたようである。
前述の漢字の表示問題だが、エディタを起動させて、「うーろん茶」を漢字で入力しようとすると、IME(かんな)の文字候補画面には「うーろん」も漢字で表示されるのだが、入力確定すると二重下駄になってしまった。で、今ブラウザ上から行っているブログの入力画面では、IMEの文字候補画面でも「うーろん」は二重下駄である。
●TurboLinuxのサイト...http://www.turbolinux.co.jp/