muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

コロー 光と追憶の変奏曲 ほか3つの美術館

「真珠の女」です

 昨日、上野と新橋で美術展を見てきた。今回はmetroさんがご一緒くださった。(ありがとうございました。)
 以下、見た順。
(1)コロー 光と追憶の変奏曲(国立西洋美術館)
(2)スロベニアの建築家ヨージェ・プレチニク(1872〜1957年)ウィーン、プラハ、リュブリャーナにおける創造の軌跡(東京芸術大学大学美術館 陳列館)
(3)バウハウス・デッサウ展(東京芸術大学大学美術館)
(4)芸大コレクション展(同上)
(5)アール・ブリュット -交差する魂-(松下電工 汐留ミュージアム)
 初めて見たものに限って感想を記します。
●コロー
 いまいち知らない方の画家だったけど、今回の目玉である「真珠の女」は非常によかった。光っていた。(19世紀のモナリザ、と呼ばれている作品。)
 なぜかモネやシスレー、マティスやピカソも関連展示されていた。(本物が。)metroさん曰く、「このへんは学芸員のセンス」だそうである。
●ヨージェ・プレチニク
 入場無料の展覧会。写真と解説が主で、映像展示もあった。文字が多くてちょっと疲れた・・・。
●アール・ブリュット
 日本や海外の、障害を負った人の芸術作品。絵画や陶芸作品などいろいろ。一種のプリミティブ・アート?
 この展覧会のポスターにも印刷されている、とげとげの多い人物(顔)陶芸作品はなかなか。
 新橋でランチをご一緒したが、ごちそうになってしまい、ありがとうございました。いろいろ芸術のお話が聞けて有意義でした。