電車人身事故で仕事を1本落とした

　今日は2件の仕事がある予定で、13:45に東長崎で待ち合わせをしていた。
　時間ちょうどか、それよりも少し早く到着する、予定通りの電車で京王八王子を出た。
　そしたら、聖蹟桜ヶ丘の手前で車内放送があり、八幡山で人身事故のため、聖蹟桜ヶ丘駅で停車するという。
　聖蹟桜ヶ丘でしばらく待っていたのだが、レスキュー隊が出動するとか、バスの振り替え輸送を実施するとか放送が流れたので、改札口へ向かった。
　そしたら長蛇の列が出来ていて一向に進まない。しびれを切らして自動改札を通り抜け、バス停へ向かった。（ここで10分くらいの痛いロス。)
　バスで小田急永山駅へ。新百合ヶ丘まで行き、そこから快速急行に乗り換える。しかしこちらもダイヤが乱れていた。
　仕事先には携帯から何度も連絡を入れたが、結局新宿駅に予定より1時間くらい遅れて到着したため、「すみません、今日は仕事お休みします・・・｣の連絡を入れた。
　2件目の仕事に早く行ける状態になったので、そちらにも連絡を入れたが、約束通りの時間で来てください、とのことだったので、早くは行けなかった。
　新宿で損保ジャパンの美術館に寄り、｢ジョットとその遺産展｣を見たが(5回目くらい？)、心がもやもやしていて全然楽しめなかった。
　今日は(予定通り動けば)あまり空き時間がないはずだったので、ノートPCも携行しておらず、オリセンのレストランで3時間以上も何もせずにドリンクバー・・・。(携帯はバッテリが心配なので、あまりいじくれず。）
　仕事を1本逃してしまったのは本当に痛かった。もちろんその分のギャラは無しだ。本当に腹立たしい。京王電鉄の携帯サイトがいつまでたっても｢平常通り運行しています｣の表示なので、そのクレームも含めて、京王電鉄のお客様相談窓口に苦情を入れてしまった。（もちろん無意味なことは百も承知。)
　・・・電車に飛び込み自殺する人にも様々な事情があるだろう。しかし、不特定多数の人に大迷惑をかけるような死に方は本当に困る。(迷惑を被る人たちにもいろんな事情があるのだ。）だから僕は、飛び込み自殺する人には全く同情しない。本当に迷惑。今日の(入るはずだった)ギャラを返して欲しい。
　今日の写真は松岡美術館の所蔵品。(本文には関係ありません。)