東本願寺の至宝展 ほか3つの美術館
日本橋で3つの展覧会を見てきた。1人で行動。以下、見てきた順。
(1)アンパンマンとやなせたかし展(日本橋三越)
(2)三井家のおひなさま 特別展示 きもの−明治のシック・大正のロマン・昭和のモダン(三井記念美術館)
(3)宗祖親鸞聖人 七百五十回御遠忌記念 東本願寺の至宝展 −両堂再建の歴史−(日本橋高島屋)
初めて見たものに限って感想を記します。
●アンパンマン
画業60年、アンパンマン誕生40年、映像化20年だそうだ。アンパンマンを始め、やなせたかしの絵画、オブジェ、詩画などがいっぱいあった。(撮影可だったので、今日の写真はアンパンマン。)
僕が小さい頃、父が買ってくれていた「いちご絵本」の資料もあって、ちょっとよかった。また、アンパンマンばかりに目が行きがちだが、詩(ちょっとエッセイ風)に絵を付けたものも味わいがあり、なかなかだった。
●東本願寺
見事に年配のお客さんばかりだった。東本願寺だし、高島屋だし・・・。(で、かなり混んでいた。)
円山応挙が結構あってよかった。「凄い絵」という感じではなかったが・・・。
特別出品は、鎌倉〜南北朝時代の仏像。円山応挙の襖絵もそうだが、カバーがなく、むき出しで置かれていたので、直に見ることができ、よかった。
徳川将軍の書状なども展示されていた。歴史の重みを感じさせた。
今日はWBCの決勝戦で、見事日本が優勝してよかった。勝利の瞬間は仕事中だったので見られなかったが、すぐに確認することができた。ワンセグの携帯を持っていてよかった・・・。