かもねぎショット公演 「必ず訪れる日」

　下北沢のザ・スズナリで、かもねぎショット公演「必ず訪れる日〜石鹸工場〜」の舞台を観てきた。(作・出演：高見亮子、演出：永井寛孝）今日が初日。
　石けん工場で石けんを箱に詰める流れ作業。その熟練工(1人新人あり)たちのおばさんたちの織りなす物語。見本市に出展するという映像の撮影作業と、幽霊たちも登場する。
　｢喜劇です｣とある通り、笑えるポイントも結構あるし、出だしは快調だったのだが・・・そのうち舞台に引き込まれなくなってしまった。こっちの｢ストーリー追えない｣のも原因はあるが、あまり明瞭な物語ではないような気がする。
　演技は、初日ゆえの硬さはあったが、こなれていた。アンサンブルもよかったです。
　今回は残念な舞台だった・・・。
　公演は9日まで。今日の写真は、大宮駅で見かけたどこかのご当地キャラ（らしい）。イカだが、リアルすぎてあまり可愛くない・・・。（本文には関係ありません。）
●かもねぎショット・・・http://www.jah.ne.jp/~kamonegi/