映画 ： テッド

※ネタバレはありません。
　前から気になっていた映画、｢テッド｣を観てきた。新宿のバルト9で、1人で観た。（公式サイトでの情報に、｢監督｣がなかったけど、Wikipediaによれば、セス・マクファーレン監督作品。）
　19：25の開映で、30分くらい前に劇場に着いて飛び込みでチケットを購入したが、ほとんど満席だった。希望の、後列（ただし最後列）の、端っこ（から2番目）は取れたけど・・・。今日は割引デーでも何でもない。仕事帰りのサラリーマン、OLが多かった。劇場も大きかったが、満席だったと思う。さすが新宿は違うなぁ。この後の回もあり、深夜0時とか、2時とかに開映するのだ。（オールナイトではないと思う。）誰が観るんだろう・・・。このシネコン、レディースデーとか、夫婦割引もないんだそうだ。強気だなぁ・・・。
　さて、映画は字幕で観た。結構｢言葉遊び｣みたいな台詞が多かったので、翻訳は苦労したと思う。吹き替えで観るのもありかなぁ・・・。
　R15指定だけあって、ドラッグとかセックスとか（ただしテディベアと人間のセックス）、大人の映画だった。単なるR15ということではなく、人間味あふれる大人のコメディだった。いい映画だと思う。テンポ感というか、緩急の付け方は、やや既視感があったけど、安心して観ていられた。
　最後の展開、というかどんでん返し（？）は意見が分かれるところだと思う。僕はちょっと否定的かも・・・。まぁでも、ああいう風にした方が、収まりがいいもんなぁ・・・。
　この映画、音楽もいいのである。ジャズ風味だったり、ロック調だったりと、実に雰囲気がいい。サントラ盤は出てるのだろうか。Youtubeではチェックしきれないし、値段次第でAmazonポチろうかなぁ・・・。と思ってAmazon検索したら、輸入盤で1500円ほどで買えるので、思わずぽちってしまった。衝動買い・・・。2月12日〜19日に届くそうだ。楽しみ。
　人気がある割には、すでに上映回数が少なくなっているような気がする。もっと早くに行っておけばよかった。
●映画｢テッド｣公式サイト・・・http://ted-movie.jp/