赤毛のアン 2014フォーラム公演 千秋楽

　今年度の赤毛のアン、早くも千秋楽で、今日も東京国際フォーラム　ホールCに行ってきました。
　今日は少し遅く会場入りできるので、国際フォーラムの中にある「あいだみつを美術館｣を見学してから、楽屋入りしました。到着したら、役者が練習していたので、少しお手伝いしました。
　今日も、マチネとソワレがあり、がんばりました。いろいろ気を抜けない舞台です。
　今日は僕の父がお手伝いに来ていて、ドア係をしたそうです。
　終演後、ソワレを観に来てくれた、僕のピアノ関係の方とご挨拶し（ありがとうございました）、毎年恒例、フォーラムロビーでのご挨拶会に参加しました。わりと最初に僕も紹介され、一言ご挨拶しました。
　国連クラシックライブ協会の赤毛のアンは、休憩を含めると約3時間の長丁場です。歌やBGMなど音楽は、（ちゃんと数えてないけど）数十曲あると思います。僕は、前半は、楽譜をまったく置かず、すべて暗譜で臨み、後半も、楽譜を見るのは2，3曲くらいです。この舞台も10年くらい務めているので、ほとんど頭の中に音楽が入っていて、ピアノを弾いている最中は、常に、指揮者を見ている感じです。
　劇中、物売りの歌（登場、退場とも）と、少年友人、大人友人で2回出てくる｢励ましの歌｣は、僕の作曲によるものです。
　大きな舞台を終えることができ、ほっとしています。今日は（珍しく）オケの打ち上げもなく、直帰しました。
　今日ご来場の皆さん、役者、スタッフ、オーケストラの方々、どうもありがとうございました。お疲れさまでした！　またよろしくお願いします。