muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

WaTaNaBeさんたちと東京巡り

上品な味付けだった

 WaTaNaBeさんと、その友達、佐治(さじ)さんとの三人で東京巡りをした。
 まず上野で待ち合わせて、東京都美術館の「プーシキン美術館展」へ。この美術展のことは以前にもこのブログで書いたことがあるのだが、終わる前にもう一度行っておきたかった。この前行ったときは会期初日(土曜日)で大変込んでいたのだが、今日も展覧会終了間近ということで平日にもかかわらず大勢の人が来ていた。でもこの前よりはじっくり見ることができた。ゴッホの絵がじっくり見られたのでとてもよかった。
 WaTaNaBeさんは今日はおニューの和服姿で登場。朝、銀座のお店で着付けてもらったそうだ。とても似合っていた。
 佐治さんはイタリアで彫刻をやられていて、美術のいわば専門家。僕とWaTaNaBeさんは先に美術展を見終わってしまい、佐治さんはもうちょっとじっくり見たいということで、僕たち二人は(時間つぶしに)同じ都美術館の「大潮展」というのを見た。・・・ちっともよくなかった。やっぱりモネ、セザンヌ、ピカソ、マチスは偉大だなぁ・・・。
 上野を出て浅草へ。そこで昼食。今日の写真の釜飯を食べた。(店の名前はチェックせず・・・。)平日だというのに一階席も二階席もほとんど埋まっていた。
 お店の人が「30分かかりますけど・・・」と言ったが、今日は時間に余裕があったのでそのままオーダー。季節の牡蠣釜飯を食べた。とてもおいしかった。
 お店で、佐治さんの作品(コピーしたもの)を見せていただく。素描が多かった。
 そのあと、仲見世通りを歩き、浅草寺にお参りしてから神保町へ移動。今度JR東日本がダイヤ改正されたので時刻表と、以前から一冊ほしいと思っていた明星(か平凡)の1980年代のものを一冊買った。この買った明星のことは後日載せたい。
 ここで佐治さんがもっといろいろ本を漁りたいということで解散。楽しい一日だった。WaTaNaBeさんお昼ごちそうさまでした!