muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

舟越桂、フランス近代絵画展、タツノコプロの世界展

パイプを持つ男

 目黒と八王子で3つの展覧会を見てきた。八王子では車で連れて行ってもらった。(ありがとうございました。)以下、見てきた順。
(1)舟越桂(かつら)夏の邸宅 アール・デコ空間と彫刻、ドローイング、版画(東京都庭園美術館)
(2)フランス近代絵画展 −モネ、ルノワールからピカソ(松岡美術館)
(3)タツノコプロの世界展(八王子市夢美術館)
 今日はすべてが初めての展覧会だった。
●舟越桂
 現代彫刻の人。東京都現代美術館でも個展が開かれたらしい。すごいなぁ。
 作品は一風変わった人物像。両性具有のものもあった。静謐(せいひつ)な雰囲気が漂う。この美術館(旧宮邸だった)の空間に合っていたというか。
●フランス近代絵画展
 この美術館を訪れるのは確か3回目。珍しく展示品の写真撮影がOKだった。(偶然知った。)ただしフラッシュやシャッター音のするもの(携帯)での撮影はだめ。デジカメを持っていたのでいっぱい写真を撮った。今日の写真はその中のピカソ「パイプを持つ男」。
 ルノワール、モネ、シスレー、モディリアーニ、ヴラマンク、ピカソ、藤田等々かなりの絵画が並んでいた。壮観。片っ端から撮りまくった。全部本物だといいけど・・・。
●タツノコプロの世界展
 ヤッターマン、みなしごハッチなど数々の名作を世に送り出しているタツノコプロの世界展。懐かしいセル画がたくさんあった。特によかったのは「ポールのミラクル大作戦」。見てたなぁ・・・。
 作品の裏話もあったりして楽しかった。いかにも夏休み向けの展覧会だ。
※告知です・・・7/26(土)に新宿文化センター(小)で、国連クラシックライブ協会主催「赤毛のアン」公演があります。(17:00の部と、19:00の部。)両公演とも何人様でもご招待(無料)いたしますので、お時間のある方はぜひいらしてください! お申し込みは muroya@mail.raidway.ne.jp までメールください。お待ちしております。