muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

TOURSミュージカル「赤毛のアン」(エステー)

参加証明書

 新宿文化センター 大ホールにて、TOURSミュージカル「赤毛のアン」を観てきた。
 エステー(旧エステー化学)が全面バックアップのミュージカル。うちの赤毛のアンにも勉強になるかと思って、今回応募して当選した。(全席招待公演。)
 早めに会場に着いたらすでに長蛇の列で、座席指定券引き替えが繰り上がって、それほど待たずに指定券を手に入れた。1階の、前から5列目なので結構いい席かも。
 ロビーのベンチはすでにいっぱいなので、食堂で時間をつぶしている。
 ・・・というわけで見終わりました。なんというか、歌のナンバーが非常に多いミュージカルだった。ちょっとしたシーンでも歌で説明してしまう。台詞より歌の方が多いんじゃないかと思うくらい。
 島谷ひとみ主演で、ほとんど出ずっぱりで歌も多く、大変だったと思う。やんちゃなアン・シャーリーを好演していた。
 音楽は、思いもかけない和声を使っていたりして参考になった。劇団四季のアンとはまた違った作風だった。
 前から5列目なので、役者の表情などはよく見えたが、一番端っこだった・・・。1人で行ったからかな。
 僕が「アン」で一番注目している、アンとギルバートの和解シーンは、原作とは違う流れで、ちょっといまいちだった・・・。
 終演後、国連クラシックの木下理華子ちゃんが同じ舞台を観ていたので合流、一緒にタクシーでオリセンに向かった。(今日はこれから「白雪姫」の稽古があるので。)
 これで「赤毛のアン」は、国連クラシックライブ協会版、劇団四季版(ただし海外の翻訳物)、エステー版と3バージョン観たのだが、どれも個性があっていいと思う。
 会場を出るときにエステーの消臭剤などのお土産をもらった。
 今日の写真は、観客1人1人に手渡された、ミュージカルへの「参加証明書」。シリアルナンバーが1枚ずつ印刷されていて、僕のは「11214」番である。