muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

おしゃれにクラシック「サウンド・オブ・ミュージック」本番

一番右が縄田さん

 国連クラシックライブ協会で毎月第1火曜日に上演している、「おしゃれにクラシック」シリーズ、今日はミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の本番で、浦和パルコ10階多目的ホールに行ってきた。1時間ほどのハイライト公演である。
 今日は夕方まで合唱団の練習があり、少し早く上がらせていただき、大急ぎで浦和に向かったのだが、途中の赤羽駅で「線路内人立ち入りのため安全点検」があり、15分も時間をロスしてしまった。非常に腹立たしかった。
 さて、大急ぎで会場入りし、すぐにゲネプロとなった。(写真。)途中まで雷の音などのSEをピアノでやっていたが、音響の木下さんがいらしてくださったので、SEに関してはバトンタッチ。
 ゲネプロでは何カ所かミスしてしまい、確認した。(ゲネでミスしておいた方が、本番はミス無くやれるものだ。)ピアノの音が大きいと指摘されたので、音量には気をつけた。
 本番は、なんとか無事終わった。緞帳(どんちょう)がピアノの前奏とともに上がるのだが、急に思い立ち、ドの音のトレモロを入れたら、結構効果的で拍手もわき起こり、我ながらよかったと思う。
 今回稽古時間はあまり多くなかったが、その中で役者もスタッフも(そして自分も)最善を尽くせたと思う。客席の入りもなかなかよかった。ほぼ埋まっていた。
 前回この演目をやったのは、今年の2月だが(このブログに記事があります)、キャストの入れ替えもあり、また新鮮だった。マリアは同じ妃宮さんだが、前回のトラップ大佐がゼラーに、今回のトラップ大佐は縄田さんで新しい。縄田さんは四季や東宝ミュージカルを経て現在フリーの役者さん。小劇場に多く出演されており、連絡先を交換した。(いろいろご出演されているらしい。お知らせを受け取りたかったので。)
 今日は僕のお弟子さんや、知り合いの方々がいろいろいらしてくれた。お忙しいところを、ありがとうございました。お花などもいただき、うれしかったです。
 今日ご出演の皆さん、スタッフの方々、ありがとうございました&お疲れさまでした!
 来月もこのシリーズがあり、私も出演します。演目は「ベートーベン物語」で、私はピアノソナタ「悲愴」を演奏する予定です。11/4(火)19:00開演、会場は今日と同じ、浦和パルコ10階多目的ホールです。また改めて告知いたしますが、ぜひご来場ください。(お問い合わせは muroya@mail.raidway.ne.jp まで。)よろしくお願いします。