映画 「20世紀少年」
※今日のブログは、映画「20世紀少年」のネタバレがあります。
今日は午前中老人ホームに行き、午後は18:00から(明日本番の)「サウンド・オブ・ミュージック」稽古がある。稽古までかなり空き時間があり、稽古場の浦和パルコにシネコンがあるので、そこで映画「20世紀少年」を観てきた。(監督:堤幸彦)
今回は、唐沢寿明が主演であることと、全3部作になる予定の第1作だ、程度の予備知識しかなかった。
2時間以上かけて壮大な「プロローグ」を見させられるのかなぁと思ったら、結構その通りだった。ハットリくんのお面をかぶった人の正体(顔)は最後までわからないし、エンディング(スタッフロール)が終わった直後に「次回作の予告」が流れるし。(次回作も観たいとは思ったが、絶対に観るかどうかはわからない。観るんだったら映画館で観たいけど・・・。)
しがない(どこにでもある)コンビニの店長が、どうして「世界を救う」になるのか、また行動を起こすのか、よくわからなかった・・・。後半は大味だったかも。CGばかりだし。
主人公たちの少年時代、1970年初頭は、僕には(なぜか)懐かしかったけれど、自分の少年期にはかぶらないです。(1971年生まれなので。)
役者の演技的なことは、あまり印象に残らなかった。わりと自然体。唐沢寿明って映画役者的にはどうなんでしょうか。
今日の写真は、浦和パルコ6階のシネコンロビーから見た景色。JR浦和駅が写ってます。
●映画「20世紀少年」公式サイト・・・http://www.20thboys.com/index.html