muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

新聞附録が描いた日本 ほか4つの美術館、博物館

輪転機

 横浜でいろいろ展覧会を見てきた。以下、見てきた順。今日は1人で行動。
(1)所蔵コレクション展 春・夏・秋・冬〜新聞附録が描いた日本〜(日本新聞博物館)
(2)開館5周年記念特別展示 横浜ステーション物語 そこは昔、海だった・・・(横浜都市発展記念館)
(3)発掘された石の道具−旧石器時代〜弥生時代の石器・石製品−(神奈川県立歴史博物館)
(4)中世の板碑 コレクション展示(同上)
(5)「セザンヌ主義 −父と呼ばれる画家への礼讃」展(横浜美術館)
●新聞附録
 新聞に附録として掲載された、日本画などの展示。伊藤深水などそうそうたる顔ぶれだった。応挙の子犬の絵に明らかに影響を受けた作品もあり。昔の新聞は味わい深い。(文面も。)
●横浜ステーション物語
 横浜の古い文物を展示。鉄道関係を掘り下げていた。横浜は歴史が深い。
●石器
 「かながわの遺跡展2008・巡回展」として実施。古い石器や勾玉(まがたま)など。
 ただの石なんだか「石器」なんだかよくわからないものもあった。
●中世の板碑
 こちらは無料展示。板碑と言っても展示されているのは石碑だった。文字や文様が刻み込まれている。(あまり判別できず。)
●セザンヌ主義
 確か3回目くらいなので感想は割愛だが、昨日(9日)はタレントのスザンヌが1日館長を務めていたそうだ。昨日来ればスザンヌに会えたかも? 美術館の一角には「スザンヌ主義」と題したコーナーがあり、スザンヌが描いた絵(水彩画)が展示されている。
 今日の写真は、日本新聞博物館に展示されていた、昔の輪転機。