文京区 合唱のつどい 2009 本番

　「文京区 合唱のつどい」2009本番があり、文京シビックホール 大ホールに行ってきた。
　文京区内にある合唱団の合同発表会のような催しで、午前中から夕方までたくさんの団体が出ている。僕は、去年からお世話になっている(伴奏している)、「文京かけ橋合唱団」の伴奏だ。多くの団体が出演するため、1つ1つの団体の持ち時間は短く、我々の演奏するのも、「エーデルワイス」(サウンド・オブ・ミュージック)と「トゥナイト」(ウェストサイド物語)の2曲だけだ。
　午前中に集合し、地下の練習室で最終稽古を行う。いろいろあって運良く予定時間より長く練習することができた。
　その後、出番までいったん解散し、僕は指揮の岩井先生と近くでランチ。(パスタをごちそうになりました。ありがとうございました。）岩井先生といろいろお話しした。
　ランチのあと、急いで楽屋へ戻り、この日のために新調したおニューのタキシード(!)に着替えた。蝶ネクタイが締まらなくてかなり焦った。(強引に締めた。）カフスボタンにも苦労した。
　本番は僕は暗譜で臨んだ。ここの大ホールで演奏するのは初めて。(ピアノはスタインウェイだった。)
　本番中はずっと指揮を見ていた。始まる前にちょっと客席も見たが、1階席は結構聴衆がいた。演奏中、いろいろあったものの、僕は別に緊張もせず、普段通り演奏を終えられた。岩井先生からは「ばんばん(ピアノを)弾いていい」と言われていたものの、本番中はどうもピアノが歌声を消して(被さって)しまうような気がして、若干ピアノは抑え気味に弾いた。
　今日の出演団体中、我々の団体の人数はほかより圧倒的に多い。(最も多い人数。)120名以上いるのだ。そのため、第2部のトップの出番だったが、予定より早めに舞台へ登場したりして、時間の調整を行った。今日の公演は、それこそ秒単位で進行がなされているというお話だった。
　他団体で、知っている指揮の人が1人だけいた。(特に挨拶はしなかったけど。)
　今日の写真は2階席からの眺め。(写っているのは我々の合唱団ではありません。本番中の撮影も可だった。)
　今日ご出演の皆さん、お疲れさまでした＆ありがとうございました！