光と光とが出会うところ、第28回損保ジャパン「選抜奨励展」

　府中と新宿で2つの展覧会を見てきた。1人で行動。以下、見てきた順。
●光と光とが出会うところ　府中市美術館近年の収蔵作品―現代の美術を中心に(府中市美術館)
　現代アートの展覧会。府中地域ゆかりの作家作品も多かったので、評価は・・・。今現在はアートの価値も定まらないのではないか。
　絵画作品を中心に、工芸もちょっとあった。正直、どう対峙していいのかわからず・・・。心動かされる作品もあまりなかったが、それはこちらの問題でもあるので・・・。
●第28回損保ジャパン美術財団「選抜奨励展」(損保ジャパン東郷青児美術館)
　会期2日目。いろんな美術団体から推薦された作品群。具象あり、抽象あり、多種多様だった。
　抽象絵画群の方が個人的には好みだった。具象作品は「どっかで見た感じ」のものも結構あったので・・・。
　知っている作家が1人だけいた。ましもゆき、だったかな。インクで緻密な描写。(個人的なお知り合いというわけではありません。)
　去年のこの展覧会(第27回)にも行ったけれど、どうも印象が薄い気がする・・・。
　今日の写真は、府中市美術館ロビーにて。