メアリー・ブレア展、伊藤公象 WORKS 1974-2009
東京都現代美術館で2つの展覧会を見てきた。
●メアリー・ブレア展
かつてディズニーに勤めた人。
イッツ・ア・スモールワールドのブースでは、「ここはディズニーランド・・・?」などと思ってしまった。
個人的には、ディズニー退社後の、コマーシャルベースの作品がよかった。人物像などかわいらしかった。
●伊藤公象(こうしょう) WORKS 1974-2009
固い陶を、まるで柔らかい布のように展示してしまう。不思議な空間だった。
国内の美術館所蔵の作品もあったが、どうやって「所蔵」しているのだろうか。
MOTコレクション(常設展)も見学。前回よりだいぶ展示替えがあったので、ガイドツアーに参加したかったが、時間の都合で諦めた。相変わらず質の高いコレクション。森村先生の写真(マネ「笛を吹く少年」をモチーフ)作品がよかった。
今日の写真は、メアリー・ブレア展から。(ここだけ撮影可だった。)