映画 : 歓喜の歌、ICHI
※2本ともネタバレはありません。
DVDで2本の映画を見た。「歓喜の歌」(監督:松岡錠司)と、「ICHI」(監督:曽利文彦)。
●歓喜の歌
この映画があることを全然知らなかった。で、キャストがすごい。ちょっとした役まで「有名人」「豪華俳優」を起用している。安田成美が映画復帰してたなんて・・・。
ストーリーはわかりやすく、起承転結がはっきりしている。適度な緊張感もあって、最後まで飽きずに楽しめた。ほっとするお話。
由紀さおりがはまり役だった。まぁ大みそかに普通コンサートは開かないものだが・・・。(ジルベスターコンサートみたいなのならともかくね。)
●ICHI
北野武監督の「座頭市」も見たことがあって(ブログには記事はありません)、それとの比較もあってきたいして見た。いろいろ共通点もあったが、どちらも自由に作られていたと思う。
主演は綾瀬はるかだが、大沢たかおもかなり重要な役だった。(おいしい役。)窪塚洋介も出ていたが、彼の演技はどの映画でも同じに見える・・・。(役者としての個性が強い、ということだろうか?)
血しぶきが飛び散るシーン(結構ある)は、見るのがつらかった・・・。あまり得意じゃないんで。
映画全体の印象としては、可もなく不可もなし、というところ。つまらなくはないんだけどね・・・。
今日の写真は、国立西洋美術館から。(本文には関係ありません。)
今日はまだ映画を見るかも知れないので、そしたら追記します。
●「歓喜の歌」紹介ページ・・・http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD11897/
●「ICHI」公式サイト・・・http://wwws.warnerbros.co.jp/ichi/