muroyanの日記

ピアニスト、作曲・編曲家、むろやんのブログ

森口華弘・邦彦展 ほか6つの美術館

大ラリック展・・・

 仕事が午前中で終わったので、午後、1人で都内を廻りいろいろ展覧会を見てきた。今日になってから何人かの人にお誘いの電話やメールをしたが、さすがに当日では誰も捕まらなかった・・・。今度からはもうちょっと前にお誘いしよう。
 以下、見てきた順。
(1)聖地チベット−ポタラ宮と天空の至宝(上野の森美術館)
(2)イタリア美術とナポレオン展 −コルシカ島 フェッシュ美術館コレクション−(大丸ミュージアム)
(3)森口華弘・邦彦展−父子 友禅人間国宝−(日本橋三越)
(4)大ラリック展(日本橋高島屋)
(5)ウィーン・ミュージアム所蔵 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展(同上)
(6)THE ハプスブルク(国立新美術館)
(7)光 松本陽子/野口里佳(同上)
(8)美(うるわ)しの和紙 天平の昔から未来へ(サントリー美術館)
 初めて見たものに限って感想を記します。
●森口
 芸術的な友禅。東京国立近代美術館など、国内のいろんな美術館所蔵の作品が多かった。それだけ認められているのだろう。
 父子で、お父さんはすでに亡くなっているが、きわめて短い時間だが、2人で同時に人間国宝に認められていたそうだ。これはこの世界では初めてのことだそうである。
 柄は抽象的。実際に着たら、「服に着られちゃう」かも・・・。
●大ラリック展
 入場無料なのであれな予感がしたが・・・案の定「即売会」であった。でも、売られているものが「本物の」ラリックかどうかはわからなかった。(複製かも知れないし。)
 大きなガラステーブルが、なんと1000万円以上していた。
 今日の写真は、国立西洋美術館の祭壇画。(本文には関係ありません。)